沢山の人たちと過ごした楽しい時間が過ぎて独りになると強烈な虚脱感に襲われる。


光が強ければ強いほど落ちる影の色は濃い。


それでも人は光を、鮮やかさを求めてしまう。


辛くなるのは分かっていても求めずにはいられない。


本能に刻み込まれた麻薬のようだ。


人に好かれたいのに離れて行く。


心の奥深くまで蝕んでくる欲望が寂しさを増加させる。


求める事は悪いことではないし。


人として当然の感情なのに。


何故こんなにも寂しくなるのだろうか。


狂おしい程に人恋しい。


ずっと楽しい時間が続けばいいのに。


私も誰かに帰り待っていて欲しいと思う。