「となりのトトロ」の挿入歌「さんぽ」がお気に入り。

たしかに子供が好きそうなメロディ、歌詞。


♪あるこう あるこう 私は元気
どんどん行こう

坂道 トンネル 草っぱら
一本橋に でこぼこ砂利道
蜘蛛の巣くぐって 下り道♪


ぱぱは別に大喜利のセンスがあるわけでもなく、とりあえずのつもりで
あるこう あるこう 私はでんち! と、歌ってみた。

バカ笑い。でんちっ! わたしはでんちっ! ねじが飛んだように笑う。
マネしてしゅんも、わたしはでんちっ!と歌い、4回5回と繰り返す。

ぱぱはすぐにもう1バージョン提案。
あるこう あるこう 私はぱんつ! と、かます。

ぱんつ!ぱんつ!と、電池以上の反応。どんどん履こう、という重ね技にも過敏に爆笑。
この日以来、毎朝毎晩、この替え歌を歌わされ、聞かされることになった。しかもでんち!というときの顔がなぜかどや顔で、こちらとしては少し面倒くさい。

すっかり自分の歌のように歌い込み、オリジナルの歌詞がなんだか忘れるくらいになったしゅん。
ただし、そこはまだまだ二歳半。自分でも替え歌作りにチャレンジしていたが、あまりにも無茶な歌詞のいじり方で日記に書けないくらい記憶に無い。げんきとでんちの語感の似た感じにはマネできないようだ。


もっとも、げんきと似た響きで電池を思いついたぱぱは当然うんちも思いついたが、
一日中息子が 私はうんち と叫ぶ姿を想像して、その替え歌を封印したという経緯がある。この替え歌は墓場まで持って行くつもりだ。

しかし予想外の返しが、その次の替え歌第三弾で起こった。

でんちやぱんつにまったく飽きないしゅんを尻目にすっかり飽きてしまったぱぱは、後半の歌詞
で替え歌を考えてみた。

そこで思いついたのが、 坂道~ トンカツ~ くさっぱら~ という歌詞。

トンネルがまさかトンカツに化けたことには爆笑。
爆笑しながらテンションのあがったしゅんはこう言った「あははは! トンカツじゃないでしょう!トンカツはパン屋さんでしょう!!」

二歳半にして、初めてツッコミを覚えてしまった。
そしてなおかつ、意味不明なパン屋さん。念のためパン屋でアルバイトとして働くままに聞いてみた。おたくの店ではトンカツを売っていますか、と。 もちろん売っていない。


なぜ、パン屋さんでしょう!?と爆笑しながら、そんな高度なツッコミをかましたのかは永遠になぞである。

人生初のツッコミ。お笑い好きの我が家としてはとても記念になる一言だった。