突然戻ってきた日常。ナースステーション、待合室、リハビリに人が溢れている。凍っていたものが溶け出したかのように、いっせいに、世の中が動いている。

この景色はおそらく日本中で起こっている昨日までとの明確な変化だ。

取り残されていることをようやく実感する。焦る。焦っても仕方ない。会社からの電話もなる。出ても何もできない。なので結局は、まだ大型連休なのだと無理やり思い込むことにして、リハビリに励んでみた。

したがって、いろんな人がせっかくの連休が完全に潰れてしまって…と慰めの言葉をかけるが、連休中だったのは幸いだったと心から思う。でなければもっと取り残された感があってつらかったはずだから。

逆に言えばこれからは一日、一日と精神的に気持ち悪くなるのだろう。あれ、こんなに真面目な男だったっけ?
もっともっと働かせてもらってありがとう、一緒に働いてくれてありがとうの気持ちが溢れ出るといいなあ。


食事、朝はいつもと一緒だが牛乳がヨーグルトに。牛乳のほうが好き…。
昼は豚肉と温野菜のポン酢、里芋煮物、味噌汁、ご飯
夜はかに玉、大根のそぼろ煮、味噌汁、ご飯、グレープフルーツ。&母の差し入れ、カッペリーニ。これはうまかった。 相変わらず1700kcalだ!

至福の贅沢は、一杯ずつ挽いてくれるタイプの自販機で飲むコーヒーだわ。

ママの両親が見舞いにきてくれる。お義父さんは、ちょうど僕と同じ年頃にぎっくり腰で二週間入院した経験があり、人生いろいろだからと励ましてくれる。お義母さんはずっと我が家に泊まり込んでくれており、ママと俊が助けてもらっている。ありがたや。しかもお見舞いのお金までいただいてしまい、どうしたらいいものやら。

そんな周りの人に恩返しするのは早期復帰だ。いきなり全力でできるように、そろそろテンポを高めなくてはならないぞ。

なお、術後初めてのレントゲンで所見は良さそう。明日行われるCTスキャンの結果次第で、あさってにも退院となる見込みだ。

ちなみに、両親と来た俊情報。俊は少しずつパパへの警戒感が薄れている模様。ただパパの足は触ってはいけないというママの指示を概ね理解しているみたいで、あんまり近寄ってこない。ばあばが泊まっているという非日常もあって毎晩、寝る前の祭りがすごいことになってるらしい。
退院しても同じ部屋で寝たら、この祭主に幹部を踏まれてしまうのではないかと、真剣に対策が議論されている。

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