横浜のお客さんのところに行きました。ここで扱っている素敵なフラワーアレンジメントを買いました。
再来週に、よめになる予定の人に、こっそりあげようかと思って買った、それはそれは素敵なお花です。
湘南新宿ラインで立ち寝をして、新宿についたとたんに慌てて降りて、改札を出たところで、その素敵が入った紙袋を網棚に忘れたことに気づきました。値段は決して高くありませんが、思いの詰まったとても大事なものです。
遺失物は、新宿の場合?それともJRはどこでも?各ホームにある事務所で、捜索の依頼を出すようです。
控え室で、駅員がスポーツ新聞とか読んでいたけど、何分発の前橋行きで、15号車の一番前だと、すばやく伝えて捜索をお願いしました。
よくアナウンスで「業務連絡~。5号車に白い紙袋の遺失・・・」なんてやってるので、湘南新宿ラインとはいえ、赤羽、悪くても大宮でピックアップできると思っていました。
ところが、駅員が大宮にも、赤羽にも「遺失物調査のお願いなんですが、無理ですよね~?」とか、意味不明な聞き方をした。そんな聞き方をすると、OKなものもNGになるのが人の世の常。「いやあ、だめでした。大宮がだめとなると、途中駅ではピックアップできないんで、前橋までいっちゃいますねぇ」
ぶち殺したいところだが、こいつを殺すと素敵が帰ってこなくなるので、我慢しました。せいいっぱい笑顔を浮かべて、「無理ってどういうことですか(笑)。けっこうみなさん冷たいなあ。駅員さんいるでしょう?」
駅「いやあ、僕に言わないでくださいよ。そういう声をぜひお客さんから、言ってもらって駅員増やすように働きかけてもらえればこちらも対応しやすくなるんですけどね・・」
今どき、こんな対応が許されるだろうか? こちらが物を忘れ、それを探してもらいたいという彼らには儲けにならない負い目がなければ、かなり高い確率ですごんでいたと思います。てめえ、それが客に対する態度か!?駅長出せ、コノヤロウと。
結果的には、途中、篭原駅というところで列車の切り離しがあったため、そこで捕獲されたようです。会社に帰ったあと、私の携帯にも「無事捕獲」という一報を入れてくれたことには、もちろん心から感謝したいです。その押し問答を繰り返した駅員さんが、携帯に連絡するように遺失物センターの人に伝えてくれたみたい。あすブツとご対面の予定。
(赤羽もだめ、大宮もだめなら、今すぐここで篭原駅に頼んでくれと、めちゃくちゃ粘りましたしね)
しかし、初動体制の悪さ、それから100%ものを忘れたあんたが悪いという姿勢を私は忘れません。
東日本旅客鉄道よ、しっかりしろ。
さて、余談ですが、2年前に私は、同じく彼女への誕生日プレゼント。グ●チのバッグを網棚に忘れたことがあります。
このときは羽田空港から横浜で降りた京急でした。行き先は千葉の奥のまた奥。
京急は品川から都営に乗り入れているわけですが、京急の対応はすばらしかったんです。すばやく都営線に連絡をしてくれ、
最短でつかまるところで見事にピックアップしてくれました。そのとき、すでに電車は日本橋まで行ってました。グ●チの紙袋が、誰にも盗まれずに残っていたのはすごいと、東日本橋駅の初老の駅員は笑顔でブツを渡してくれました。
横浜駅まで迎えに来ていた彼女の車を駆って、バカだのアホだの罵られながら、日本橋まで向かったことを思い出しました。
本当に東日本旅客鉄道の不買運動をしたい。でも、やつらは強い。でかい。
せっかく素敵を非常にやすく買わせていただいたのに、篭原から新宿までの宅急便費を払うか、篭原まで取りに行くかしないといかんらしい。
しかしだ、赤羽で捕獲してくれていたら、私は十分引き取りに行けたのだ。
自分勝手かも分からないですが、困っている人間を助けて欲しい。それがホスピタリティというものではないか。
きー、くやしい。でも、あってよかった。彼女には内緒で。