こんにちは、シッキーです。
今日は、VapeSick極シリーズ「EVANS GOLD」を紹介します。

もともとはVapeSickオリジナルシリーズ「EVANS」から始まったこのエバンスシリーズ。
その後、High Class Seasonsで「EVANS High」として生まれ変わり、さらに今回、極シリーズで「EVANS GOLD」として新たにリニューアルしました。
EVANSはオリジナルシリーズの頃から絶大な人気があり、突出して前線を走っていたように思います。私自身もこのリキッドのファンで、なんだかんだEVANSをずっと愛用しています。そういう意味では、最初から完成されていた作品だと思うのです。
では、それをさらにどうやって進化させるか。
ハイクラスでは、そこに手間では補えない「時間を味方にする」ことを試みました。
これは、よりいいものを作るという意味で成功でした。事実、オリジナルシリーズのEVANSにはない深みが生まれました。しかし、非常に手間がかかるのですよ。我々は手間を惜しまないことをモットーとしていますから、それはそれで正義だと思います。しかし、手間がかかるとどうしてもコストもかかる。結局、価格が高くなってしまう。結果、私達が最初から理念として掲げている「安くて美味い」の精神が蔑ろになってしまうわけです。
そこで考えたのが「もっと安くできないか?」ということ。
もちろん、コストを下げて味を落とすのでは意味がありません。
味をもっと洗練させて、さらにコストを安く。
幸い、我々はこの一連の作業にはずいぶんと慣れていました。その結果、コストパフォーマンスを重視しながら、さらに香味を充実させた「EVANS GOLD」が生まれたのです。
このリキッドは、私はタバコ系(厳密にいえば葉タバコ系)リキッドとしては、最高峰ではないかと思っています。
EVANS GOLDはおそらく、今までのEVANSよりも“吸いやすい”ですね。クセがないとでもいいましょうか。
おそらく往年のEVANSファンの方達も、吸いやすくなったからといってこのEVANS GOLDに失望しないはずです。むしろ、こっちの方が美味しいという方、多いと思います。私自身もそうです。グレードアップしたからこその極であって、不満を抱かれるようではそれは「ランクダンウンしている」ということに他なりませんから、そんなものGOLDでも何でもありません。
このEVANSがなぜGOLDかといいますと、答えは至極単純です。
「今までよりももっと美味しいから」
それだけです。
既に完成されていたEVANSをどうやって超えたのかというと、それは試行錯誤しかありません。VapeSick発足当初と何も変わらず、調香しては廃棄し、調香しては廃棄しの繰り返しです。しかし、やはり1mg、もっといえば0.1mg単位でこだわり続けると、よりよいものはできるものです。必要なのは時間と根気だけ。そのためにゆうに半年以上もの時間を費やしたわけですから、EVANS Highの“時間”をある意味で超えているのではないかと思います。
我々自身本当に「これ以上のEVANSは無理」という、限界点を悟らせるような出来です。
EVANSだけに限らず、極の他のラインナップにしてもおそらくこれ以上は無理です。なぜって、今回のラインナップは本当に調査からリサーチから検証まで、今までに一番時間をかけているのですよ。今までも「開発に半年かけた」なんてのはザラにありましたが、そういうことを当たり前のようにやっていると、次第に感覚が麻痺していくのでしょうかね。「半年じゃ足りない」なんて具合だから始末が悪い。でも、それが楽しいのだから仕方ないといいますか。だからこそのVapeSickの極~きわみ~なのです。
このEVANSは、あまり寝かせて欲しくありません。
これは今回の極シリーズ全般にいえること、もっといえばこれまでのVapeSick作品すべてに言えることなのですが、我々はできるだけ最上の状態で出荷しています。ただ、やはり在庫状況等により商品が実際にお客様のお手元に届くまで、どうしても時間がかかってしまう場合があるのです。ですから、特に今回の極シリーズに関しては、それこそ生鮮食品を扱うような気持ちで「新鮮なうちに出荷─お客様のもとへ」をモットーにしています。こういう理由で、できれば冷蔵庫などで保管していただくことを推奨しております。いつまでも一番美味しい状態を保てるはずですから。
我々もこいつをスティープさせるとどうなるかというのを検証はしましたが、あまりいい結果ではありません。単純に「マズくなる」と思います。EVANS Highは“寝かせるほど美味しくなる”というものでした。ただし、これは特定の条件の下にあってのこと。
リキッドってワインや酒などとは違って「腐敗する食品」とはちょっと違いますから、常温で保管しておいても使う分にはさほど問題はありません。ですが、リキッドの事情はやっぱり少し違うのです。結局“香料”というのは、時間単位で劣化していくのですよ。つまりはおいしくなくなっていく。
そうとくれば、「作って間もないその日のうちが一番美味しい」と、まるで食品のような事情が出てきます。食品と決定的に違うのは、「リキッドは腐らない」ということだけ。そういう意味で、我々は長年リキッドの研究をしてきましたが、最終的には「ドレッシングソースみたいね」という結論に達したわけです。
「ワインや酒」というのも“わかりやすいコピー”なのですが、ワインや酒は寝かせれば美味しくなりますからね。冷蔵下で。
リキッドは“寝かせても美味しくならない”という結論です。
「寝かせて美味しくなるリキッドもある」というのも、正しいかもしれません。
単に、今回VapeSickの極シリーズは、「寝かせないで」を前提にしているということをお伝えしたかった次第です。
是非とも最高の状態で味わってください^^