民主党新代表にしゅうにんした野田佳彦には、「黒い献金」疑惑がある。
1億円の脱税をした疑いで税務当局の強制調査を受けたソフトウェア会社の男性社長が、野田が代表を務める政党支部「民主党千葉県第4区総支部」に03年と05年の2年間で計50万円の企業献金をしていたというのである。
6月11日の産経新聞によると、このソフトウェア会社社長は関連会社を使い、社員寮の建設費を水増し発注するなどして数億円の所得を隠し、法人税約1億円を免れた疑いが持たれているという。
税務当局は法人税法違反で告発も視野に入れているという。
野田佳彦をめぐっては3月、関連の政治団体が07年に政治資金パーティーを開いた際、約3億4000万円を脱税し、法人税法違反事件で有罪判決を受けた男の関係企業に計80万円のパーティー券を購入してもらっていたことが発覚。
直後の衆院財務金融委員会で野田は「脱税したような法人や個人であるなら、今の職責上適切ではないと思う」と答弁していた。