買取再販物件のリノベーションデザインをするときに、


とても大切にしているのが「現地調査(現調)」です。

 

図面だけでは分からないことが、


現地にはたくさんあります。

 

まず見るのは、


その物件が持っている特性です。

 

立地や価格帯、


周辺環境、眺望、日当たり、


共用部の雰囲気なども含めて確認します。

 

そして、


「この部屋には、どんな人が住みたいだろう?」


ということを考えます。

 

単身の方なのか、


ご夫婦なのか、


それとも小さなお子さんがいるご家族なのか。

 

そのイメージによって、


間取りの考え方も、


内装の方向性も、


設備の選び方も変わってきます。

 

室内では、


窓の位置や大きさ、


天井の高さ、


梁の出方、


光の入り方なども細かくチェックします。

 

「ここは明るいから、少し濃い床材でも大丈夫そう」


「この梁は、照明計画でうまく活かせそう」


そんなことを考えながら、空間を見ています。

 

現調は


ただ寸法を測るだけの作業ではありません。

 

その部屋での暮らしを想像し、


どんな空間にすれば


「住みたい」と思ってもらえるかを考える時間です。

 

だからこそ、


最初の現調がとても大切だと感じています。

 

そして

 

この段階で、大枠のイメージは出来上がります。

 

 

 

   窓のないお部屋         窓からの景色