余命1週間から3ヶ月を生きた大切な友人のご葬儀 | Vanves の毎日 衣食住+et cetera

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いつの間にか
アメブロ19年目に突入

大切な
備忘録綴りは続きます

本当の贅沢とは何だろう?
まだ答えは解らない…

 

 

お迎え待ち

足が大きすぎて以前の布パンプスが破けてしまい

 新調しておらず

ウラジオストクで購入したパンプスで代用

巻き爪が少し良くなったので無理して履く

昔はお通夜に正装していく事が御法度とされていたけれど
今はどうなのだろう
左耳のアクアマリンピアスは
彼女から過去のお誕生日プレゼント

私は無理せずに

パンストは苦手なのでガーターストッキング

友人2人がお迎えに来てくれた

コロナ禍以前のスープ会メンバー
コロナ以降ずっと会っておらず
葬儀場でもう1人と合流する
しかし
久しぶりの再会がメンバー1人の葬儀参列とは
哀しすぎる
 
加えて
私以外のメンバーは故人の病を知らずに
今日を迎えたので私もやるせない
故人が生前に 病の件は言わないで欲しい。と
言っていたので私も仲間には伝えておらず
 
私だけがコロナ以降も故人と会っていたので
今日は経緯を車内で話す事になった
 
言ってくれたら良かったのに…と
私に訴えたいだろう
私も辛い
 
 
葬儀場到着
 
これは…故人の趣味の大作で 
完成した時にはLINEで送ってくれたけれど
実物を見ると迫力が凄い

     通夜振る舞いに招いていただいたので
皆で故人を偲ぶ

 
お孫さん誕生を心待ちにしていた故人
待望のお孫さんが生まれた同月に
病が発覚したというあまりにも残酷な現実
 
そのお孫さんが抱っこされて
葬儀中はちょうど私の目の先に居る
彼女が以前嬉しそうにスマホに収まる沢山の写真通りの美人さん
巳年さそり座!神秘的な女性になるね
…そんな孫話に華を咲かせたのもたったの数週間
 
 
 
昨年の今頃は全く病の気配も無く
ブログ記事も沢山残っている
月1のブロンコビリーランチの相手こそが故人

毎月サラダを楽しみに通い

5時間程の滞在(笑)

店のスタッフとも顔見知りとなり

入店すると眩しい窓のシェードを下げて下さり

「今日もゆっくりされて下さい」と(笑)

世間話をする程に店のホスピタリティーが

居心地良く甘えさせて頂いて…

 

昨年9月に彼女が少し痩せた様に映るので

聞いてみたらピロリ菌だという

併せて

薬の服用を始め問題は無い旨を聞いていたので

私も心配もせずにいたけれど

 

翌10月には

何だか体調が悪いんだ!と

私と同等に元気だった彼女が

初めて口にした不体調

しかし食事はいつもと変わらず

 

11月のブロンコビリーでは

待望のお孫さん誕生!話を沢山聞いて

写真を見せてもらう

お孫さん誕生で

ウキウキ家族盛り上がり

お婆ちゃんになった嬉しさも併せて

自分の不体調は後回しになっていたのか

 

11月下旬に何故か分からない胸騒ぎ

LINEをしてみたら

 

いよいよ体調悪く昨日、行きつけの病院で診察の結果…

緊急で紹介状を渡され大学病院へ

今、そのまま入院となった

(私の胸騒ぎはこれだった)

それから数日後に彼女の意思で転院

20年前肺がんステージ4のご主人の執刀医を指名

(ご主人は現在は既に寛解)

 

そう

彼女は 上行結腸がん

1ヶ月の検査入院から年末に手術

今年1月三が日の間に退院した

 

2月に2ヶ月ぶりのブロンコビリー

駐車場で抱き合って再会を泣いた

生還したよ~

当然だよ~と私

その日は脂少ないチキンを選んでいたけれど

食欲はさほど落ちておらず

来週に控えた初孫のお宮参りの話

お宮参りが終わったら抗がん剤治療を始める話

この時には回復すると皆、思っていた

 

2月の初孫のお宮参りを終えてから抗がん剤治療を開始

 

今となればこれが最後のブロンコビリーとなった

3月には一層痩せた身体と血の気が引いた顔色

急に耐えきれない程の腹痛が発症して

痛み止めを毎日服用中で抗がん剤は中止

日々の食事はお粥しか食べていない

…でも今日は食べてみるよ

ハンバーグ半分食べてくれる?と

 私は1.5倍のハンバーグを食べた

体調悪く痛みの原因が解らないので

月末にCT

それでも解らない時には4月頭にMRI検査と聞いた

 

そしてこの日が彼女と会った最後の日となってしまった。

 

4月のLINEでは今月はブロンコ無理そう

…と連絡が来たけれど今思えば

余命一週間を告げられた後だったんだ

 

それまでは検査結果をLINEで送られてきた中で

MRIの結果からは一切連絡が無くなったけれど

彼女の性格をよく知っているので

私から聞く事はせずしかし

彼女の仕事でお世話になっているので

仕事関係のLINEは変わらず送る

 

彼女は几帳面で仕事関係のLINEは

直ぐに返信が来るけれど

既読までに2日を要するに様になり

私の不安も増して行った

 

4月に数回仕事のLINEのやり取り

5月には1回のみのやり取り

6月末日で退社した旨の葉書を会社から受け取り

久しぶりにLINEをしてみたが

3日経っても既読がつかず

その晩にご家族から彼女の訃報を受けた

 

 

葬儀場でご主人のお話によると

2月は体調良くお宮参りを済ませたが

3月になり突然の腹痛に抗がん剤治療をストップ

4月の検査結果は

余命1週間(7日)と宣告されたという

それでも1週間を過ぎ命を繋ぐ中

翌週再手術

人工肛門を着けないと命が2日持たないと宣告

退院して自宅療養をしているなかで

「ナオミさんには本当の事を伝えた方がいいのでは?」と

娘さんの言葉に

「言いたくない心配するから」と重篤の中でも私を気遣う彼女

毎日起床してから就寝まで幾度となく

彼女の事を思う日々から今日に至る

 

自宅療養が続き最期は自宅で看取る予定が

どうにもならなくなり病院へ運ばれ

ご家族に囲まれて旅立ったと。

それがこの3ヶ月の全て

 

 

 

元々地主のお嬢様なのに

そんな事はおくびにも出さず誰よりも稼ぎパワフル

人と群れる事が苦手仲間

(3人以上のお出掛け苦手同士)

辰年獅子座B型の強さよ💪と会う度に笑う

彼女は友達を殆ど作らず一匹狼

弱音を吐く姿を家族も見た事が無いというけど

我々は考え方がよく似ているね!と

毎回、5~6時間をブロンコビリーで過ごした

 

3月に「私もう長くないかもしれない」と

突然言い出して私は慌てた。

 

 

 

葬儀終わりに

ずっと目が合っていたお孫さんと初対面

貴女の成長を愉しみにしていたお婆ちゃんが

死んでしまったんだよ

お孫さんはキャキャと声を上げて笑っている

 

私は

棺を覗いても葬儀中も涙の1滴も出なかった

どういう事なのか解らない

 

3月にブロンコビリーで春サラダを食べたきり

まだ夏のサラダを食べていないのに

黙って逝ってしまうなんて寂しいかぎり

 

数年前にも癌で親しい友人が亡くなり 

再びの哀しみがやって来た

 

彼女は仕事上、健康診断は毎年受けていた

執刀医指名をして万全の体制で挑んだ手術

なのにこんな結果になるなんて

2月には手術したガンの後は心配少なかったが

手術では見えなかったガンが凄いスピードで

身体中に転移した事が3月の痛みだった

(遺伝子癌)

手の施し様がなかったと

 

余命1週間から自力で命を繋ぎ

再手術をしてその後約3ヶ月を生きた彼女

 

 

 

クールビューティと言われた彼女

仕事で来て頂いた日が偶然お誕生日だったので

サプライズでプチ祝い

見た事が無い子供の様な笑顔に驚いた

 

スープの会

 

 

47年間ありがとう

ゆっくり休んでね。

 

 

 

 

 

 

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