お迎え待ち
新調しておらず
ウラジオストクで購入したパンプスで代用
巻き爪が少し良くなったので無理して履く
パンストは苦手なのでガーターストッキング
毎月サラダを楽しみに通い
5時間程の滞在(笑)
店のスタッフとも顔見知りとなり
入店すると眩しい窓のシェードを下げて下さり
「今日もゆっくりされて下さい」と(笑)
世間話をする程に店のホスピタリティーが
居心地良く甘えさせて頂いて…
昨年9月に彼女が少し痩せた様に映るので
聞いてみたらピロリ菌だという
併せて
薬の服用を始め問題は無い旨を聞いていたので
私も心配もせずにいたけれど
翌10月には
何だか体調が悪いんだ!と
私と同等に元気だった彼女が
初めて口にした不体調
しかし食事はいつもと変わらず
11月のブロンコビリーでは
待望のお孫さん誕生!話を沢山聞いて
写真を見せてもらう
お孫さん誕生で
ウキウキ家族盛り上がり
お婆ちゃんになった嬉しさも併せて
自分の不体調は後回しになっていたのか
11月下旬に何故か分からない胸騒ぎ
LINEをしてみたら
いよいよ体調悪く昨日、行きつけの病院で診察の結果…
緊急で紹介状を渡され大学病院へ
今、そのまま入院となった
(私の胸騒ぎはこれだった)
それから数日後に彼女の意思で転院
20年前肺がんステージ4のご主人の執刀医を指名
(ご主人は現在は既に寛解)
そう
彼女は 上行結腸がん
1ヶ月の検査入院から年末に手術
今年1月三が日の間に退院した
2月に2ヶ月ぶりのブロンコビリー
駐車場で抱き合って再会を泣いた
生還したよ~
当然だよ~と私
その日は脂少ないチキンを選んでいたけれど
食欲はさほど落ちておらず
来週に控えた初孫のお宮参りの話
お宮参りが終わったら抗がん剤治療を始める話
この時には回復すると皆、思っていた
2月の初孫のお宮参りを終えてから抗がん剤治療を開始
今となればこれが最後のブロンコビリーとなった
3月には一層痩せた身体と血の気が引いた顔色
…
急に耐えきれない程の腹痛が発症して
痛み止めを毎日服用中で抗がん剤は中止
日々の食事はお粥しか食べていない
…でも今日は食べてみるよ
ハンバーグ半分食べてくれる?と
私は1.5倍のハンバーグを食べた
体調悪く痛みの原因が解らないので
月末にCT
それでも解らない時には4月頭にMRI検査と聞いた
そしてこの日が彼女と会った最後の日となってしまった。
4月のLINEでは今月はブロンコ無理そう
…と連絡が来たけれど今思えば
余命一週間を告げられた後だったんだ
それまでは検査結果をLINEで送られてきた中で
MRIの結果からは一切連絡が無くなったけれど
彼女の性格をよく知っているので
私から聞く事はせずしかし
彼女の仕事でお世話になっているので
仕事関係のLINEは変わらず送る
彼女は几帳面で仕事関係のLINEは
直ぐに返信が来るけれど
既読までに2日を要するに様になり
私の不安も増して行った
4月に数回仕事のLINEのやり取り
5月には1回のみのやり取り
6月末日で退社した旨の葉書を会社から受け取り
久しぶりにLINEをしてみたが
3日経っても既読がつかず
その晩にご家族から彼女の訃報を受けた
葬儀場でご主人のお話によると
2月は体調良くお宮参りを済ませたが
3月になり突然の腹痛に抗がん剤治療をストップ
4月の検査結果は
余命1週間(7日)と宣告されたという
それでも1週間を過ぎ命を繋ぐ中
翌週再手術
人工肛門を着けないと命が2日持たないと宣告
退院して自宅療養をしているなかで
「ナオミさんには本当の事を伝えた方がいいのでは?」と
娘さんの言葉に
「言いたくない心配するから」と重篤の中でも私を気遣う彼女
毎日起床してから就寝まで幾度となく
彼女の事を思う日々から今日に至る
自宅療養が続き最期は自宅で看取る予定が
どうにもならなくなり病院へ運ばれ
ご家族に囲まれて旅立ったと。
それがこの3ヶ月の全て
元々地主のお嬢様なのに
そんな事はおくびにも出さず誰よりも稼ぎパワフル
人と群れる事が苦手仲間
(3人以上のお出掛け苦手同士)
辰年獅子座B型の強さよ💪と会う度に笑う
彼女は友達を殆ど作らず一匹狼
弱音を吐く姿を家族も見た事が無いというけど
我々は考え方がよく似ているね!と
毎回、5~6時間をブロンコビリーで過ごした
3月に「私もう長くないかもしれない」と
突然言い出して私は慌てた。
葬儀終わりに
ずっと目が合っていたお孫さんと初対面
貴女の成長を愉しみにしていたお婆ちゃんが
死んでしまったんだよ
お孫さんはキャキャと声を上げて笑っている
私は
棺を覗いても葬儀中も涙の1滴も出なかった
どういう事なのか解らない
3月にブロンコビリーで春サラダを食べたきり
まだ夏のサラダを食べていないのに
黙って逝ってしまうなんて寂しいかぎり
数年前にも癌で親しい友人が亡くなり
再びの哀しみがやって来た
彼女は仕事上、健康診断は毎年受けていた
執刀医指名をして万全の体制で挑んだ手術
…
なのにこんな結果になるなんて
2月には手術したガンの後は心配少なかったが
手術では見えなかったガンが凄いスピードで
身体中に転移した事が3月の痛みだった
(遺伝子癌)
手の施し様がなかったと
余命1週間から自力で命を繋ぎ
再手術をしてその後約3ヶ月を生きた彼女
クールビューティと言われた彼女
仕事で来て頂いた日が偶然お誕生日だったので
サプライズでプチ祝い
見た事が無い子供の様な笑顔に驚いた

スープの会



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