満鉄本社見学は貸し切り&お買いもの | Vanves の毎日 衣食住+et cetera

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いつの間にか
アメブロ19年目に突入

大切な
備忘録綴りは続きます

本当の贅沢とは何だろう?
まだ答えは解らない…



大連日記中国


13時25分 再び満鉄本社に戻って来ました
13時30分に見学予約を入れてありますので階段を上ったところでスタンバイ
私の人生の記念画像になる1枚
感無量だわ

ネットが繋がらないので確認できませんが私の記憶では
満鉄100周年の2007年にこちらの1部が開放されたはず。

今まで決して開く事が無かった扉が開いて11年
そんな事を考えながら
これから先にこの1冊の本が幸運を呼ぶ事になるなんてこの時は思いもせずに読み返していました


見学料50元と
最後の物販(満鉄で使われていた当時の品々を売っているらしい)で200元の予算で見合うものがあれば購入しようと(笑)
200元で見つかる訳ないけれど(;^_^Aあくまでも予算予算


35分を過ぎた頃、ドアの向こうの照明が点灯されました
そして案内係の女性が現れました!
どうやら見学は私一人のみビックリマーク…と言う事は

私の為に満鉄の照明が灯り、扉が開いたという事です…一生に1度も体験できないわ
エントランスへ・・・撮影できる場所はこちらと階段のみです
案内係の女性とご挨拶を交わすや否や
彼女が私の手にある冒頭の「満州鉄道まばろし旅行」にくぎ付けあせる
そのまま大変貴重な時間が始まります
彼女は私のそれを手に取り、仕事も忘れて没頭
階段を上がるときにも話をしながら本に釘付け
写真撮影はこのフロアーまで
彼女は本に夢中で私のガイドどころではない(笑)

他の方を呼んで本を見せている 

満鉄について勉強を続けていると言う彼女
ここで 彼女が「私のガイドは必要ですか?」(笑)
・・・・お察ししましたので私も気を利かせて(!)
[一人で見学しても良いのですか?]

どうぞどうぞ!

ゆっくり見て下さい
未だ、この様子なので私はこんな機会はめったにないので甘えさせていただく
 総裁室は勿論、写真撮影は厳禁なので
「自由に好きなだけ、観て下さい」と言ってくれた彼女に私の方からスマホを預けた

 
すると彼女は
「なんて信用できる人でしょうか」と言ってくれたけれど
それが私の海外での行動の基本です
スマホのついでに荷物も預け(笑)
「宜しければ本を写メしていて下さい!」と私が彼女に言った


私1人の(見学者の為に)満鉄本社の照明が灯され

1人で総裁室に入室
…すると全身に凄い汗が噴き出したけれど歴史ある場所を訪れる度に起きる現象なのです

満鉄総裁室に私が一人・・・随分長い時間を過ごしました

かつての日本の底力を目の当たりにしている貴重な時間

今、こちらでネットが繋がらないのでリンクできませんが日本に居られる読者様の中で
ご興味がおありの方は検索してみてください。

さて、ずいぶんゆっくりさせて頂き、フロアに出ると
彼女は未だ写メ中だったあせる




そのまま、最後の展示(土産物)室へ・・・
冒頭の画像で200元をポケットに入れて品定めをしようと張り切る私

展示室の画像を公開されていたブロガーさんが数名おられましたが
撮影は禁止という事でしたので私は諦めました(;^_^A

陳列棚には満鉄時代のアンティーク品と新しい切子ガラスの品々が並ぶ棚がありました
かつてより、大連が砂が沢山採れるのでガラスが名産となり
切子が沢山生産されたと聞くが切子が高額すぎて手が出ない

満鉄時代に実際に使用されていた品々が売られているので
マニアには喉から手が出るほど欲しい物が並んでいますが
在庫は当然、満鉄時代の物の在庫なのでもう少しで底をつくという事でした

確かに数年前のブロガーさんがアップしておられた陳列棚にはもっと沢山の品が並んでいたので
在庫は減っていく事は当然でしょう

特にガラス製品は品薄(笑)という事です

笑い話になりそうですが当然200元の品などありません
私はまず、予算に一番近い(予算の2倍ですが)透明のショットグラスを手に取った
・・・琴線に触れない
次に、もう少し値が上がる美しい深緑色のお醤油さしを手に取った
・・・1輪挿しにも好いかな?
・・・しかし、これも琴線に触れない

満鉄マークが入っていれば何でも良いから予算に一番近いお品を。。。
…そんな考えがいけないのだ

一度頭をリセットする
彼女は未だ、写メ中なので急ぐことは無い


そして目を閉じ、パッと目を開けた瞬間に先程まで視界に入らなかった棚に見える
薄い緑色のガラス瓶と目が合った
これだ!

色付きガラスは値が張る!事は知っていたし
グラスでもボールでもない不思議な大きさのガラス製品は当然ながら
手が届くはずがないお値段なのだろうけれど

目が合ってしまったのでどうしょうも無い(;^_^A
値段を聞いてみた

…案の定、桁が違うので即却下
(再び、思い出した話で値切りが出来ると何方かの記事で見た事があるけれど言えない(;^_^A

…と思いきや
彼女が私に親切にしてもらったので特別に。。。と
信じられないお値段を提示して下さったけれど…やはり高額なので諦めの方向へ・・・・・

しかし琴線に触れる品に出合ってしまった罪は大きい(笑)
透明のショットグラスも
深緑のお醤油さしも欲しくなくなっていた(;^_^A
彼女の話が続く
正直言いますと、お醤油さしやショットグラスはその用途でも解る通り沢山出てきました
しかし、この薄緑のガラス瓶は何に使用されたのか解りませんが
たぶんキャンディーBOXだったのではないか?と皆で推測している程
たった1つだけ出て来た貴重な品なのです
私が今、確かにお伝えしたい事はそれだけ貴重な品という事です
もし宜しければお値段は・・・と

・・・私はそこで考えた
…満鉄時代にもしかしたら後藤新平のデスク脇に置かれていた品かもしれない?!


決めた!これです
こちらは私が購入した後に彼女同伴の元で撮影しています
満鉄マークが入った薄緑のガラス瓶には四方にダブルハピネスと縁起漢字が施されています
まさか自分の手にリアル満鉄関連グッズがやって来るとは思いませんでした


アンティークの購入と言うと意見が分かれるところですが
信用するか否か・それは個人の判断で良いと思うし、
自分自身の適正価格と合致すればそれは幸せなお買い物となるのだから!

彼女が本名と電話番号と微信のアドレスを私に教えてくれた事が全てなのだと思う
私は帰国したら「その本」を郵送する約束をした

満鉄本社入口で予約時間前に待っていた時にはまさか、このような展開になろうとは思いもせず

1冊の本から結びついたご縁となりました
彼女の役職は・・・相当お偉いさん(!)ですので恐縮です
貸し切りで自由に見学させて頂いた総裁室

まさかの大物を購入
私の胸が高鳴ったまま、彼女が再び玄関までお見送りして下さいました
今回の旅の目的の1つが終わりました
満鉄本社を後に中山広場に向かいます・・・

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