六本木暮らし
今日はどうしても観たい「ジュエリー」があるので
東京駅まで出かけました
ショッピングはどうでもよくて
目指すはIMT
日本郵便と東京大学総合研究博物館が協働で運営を行う公共貢献施設
東京大学が1877年の開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料を常設展示すると同時に
企画展や様々なイベントやオリジナルグッズの開発販売もある
入館無料!
以前にも1度、訪れた事がありますが
海の中から山のテッペン!はたまた空を舞うものまで
ワンダーランドなのです
『異邦の至宝――砂漠の民のトライバル・ジュエリー』
マグレブの装飾品がを拝みたく
期待を胸に向かいました
ちなみにマグレブジュエリーとはこちら
私が大切にしている画像です
今回の展示は写真撮影はできませんでしたが
5体のマネキンにコーディネイトされた
マグレブジュエリーの素晴らしさに
ウットリと時間の経過も忘れて見入り
心は北アフリカへ飛んでいました
どれ程に素晴らしかったのか。。。。
画像が無いのでHPより抜粋させて頂きました
必見の価値ありです
近東とマグレブの女性用装身具
富める者も貧しい者も、都会に住む者も田舎に住む者も、東洋の女性は宝飾品で身を飾ることを好む。装身具は優美に女性の頭や耳を飾り、胸を強調し、腕や足首の線を描く。このように装飾品を尊ぶ嗜好は古代まで遡る。さまざまな技法を駆使し、見事な手技で作られた、幾多もの宝飾品が生み出されてきたことは、近東やマグレブでの多くの考古学発掘が証明している。他に、例えばシリアの隊商都市パルミラの発掘では、たくさんの装身具を身にまとった女性を表象する彫刻が発見されている。
東洋における装身具の総体は非常に種類豊かである。そこには、冠、こめかみ飾り、イヤリング、ネックレス、ブローチ、ブレスレット、アンクレットが含まれる。各種の祝い事、特に婚礼は、女性が自分の所有するすべての宝飾品で身を飾りたてる最大の機会であった。
衣服の上にまとい、肌に直接つけ、時には顔の上に飾る。このような宝飾品のピースの数々は、それを身に着ける女性にとって、単なる装飾品以上のものである。装身具とは、社会的帰属や社会における個人の立場を目に見えるかたちで表す徴なのである。それらの形状や素材によっては、宝飾品は神秘的な力を授けられる。装身具をかたちづくるそれぞれの要素、すなわち手、魚、三角形、蛇、三日月、青真珠や赤真珠は、女性をあらゆる病から守り、幸運を恵み、そして何よりも、地中海沿岸で信じられているのと同様に、邪眼を遠ざける。
装身具に対する女性の執着は、それがもたらしてくれる保障にも関係する。宝飾品は人生の気まぐれな出来事に対して、彼女たちを守る保険となる安全な投資である。新郎の持参金としてもたらされた宝飾品は、たとえ離婚した場合でも女性の所有のまま留まる。
イヴ・ル・フール
企画構成:イヴ・ル・フール(ケ・ブランリ・ジャック・シラク美術館コレクション部長)
後援:クリスチャン・ポラック氏+株式会社セリク








