シックなマダムお宅のおもてなし② | Vanves の毎日 衣食住+et cetera

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本当の贅沢とは何だろう?

大切な思い出備忘録




  





続きです


マダム宅のお茶にお招き頂きました
私は車なのでペリエで乾杯
今朝、庭から摘みたてのバラ

今朝、焼き立てのシフォンケーキ
昨夜、ご用意下さったアップルケーキ
マダムとの共通のテーマである

「価値観」や「自分軸」等のお話に花が咲きます
昭和40年代半ばにお隣さんだった我が実家とマダム宅

マダムのご長男(現在は父君の跡を継承されている)と
私、そして私の妹の3人が姉弟の様に過ごした数年

当時7歳だった私にゴルフを教えて下さり
別荘にお招き頂き
春夏秋冬の楽しい遊びをご指南頂き

平日はお隣同士の家を行き来してお泊り!
今、思い出しても幸せな子供時代でした
昭和40年代の田舎(マダムは都会からの移住者ですが)の家には
まだオーブン設置は一般的で無かった時代に
両家(我が実家の母とマダム)が当時から愉しんでいる
ホームメイドスィーツという最高級のブランド
良質の卵やバターや生クリームを使って焼き上げるケーキ
これ以上の贅沢があるでしょうか?

かつて母親代わりをしていた私がEの学校で実施される
今田美奈子先生のお弟子さんによる講座
「母親の為のマナー教室」に参加した際のシーンを思い出します

お母様・・・手作りのおやつを食べさせてあげて下さい
それは高級と言う意味ではありません
良質の食材で作る簡単なおやつで結構です

お母様・・・テーブルには花を飾って下さい
それは高級な花と言っているのではありません
庭から花を摘んでください
庭に花が無ければ草でも良いので摘んで活けて下さい

お母様・・・子供にプラスチック製の食器を使わせないで下さい
陶器(漆器)を使わせて下さい

お母様・・・ご息女の将来は母親が鑑となるのですよ

「お母様方。。。しっかりなさって下さ~~~い!」と


↑数々のシーンを思い出します
私の母がそうしてくれた様に私も姪っ子に心を掛けました
食育は人生と健康の為!

何でも便利な時代となった今
「ホームメイド」は過去になりつつある風潮を吹き飛ばすかの様な(!)
心が温まる会話が続き

有名パティシエのケーキの美味しさとは対極にある価値観について
お話が弾みました

ここで
私が子供の頃に母がチョコレートケーキに飾ってくれた
「すみれの砂糖漬け」が懐かしい・・。と口にした途端
マダムがキッチン横の家事室から一冊のファイルを手に戻られ
おねえちゃま、これよ・・・
ワァオ!これこれ 
昭和40年代のお菓子本のページ
ジャリっと砂糖の食感と微かな香りが残るすみれが溶けていく記憶が鮮明に
「味覚は記憶」を実感しながら楽しい会話が続くダイニングルームで
果てしない会話が続きます・・・
私のお席から左を拝めば↑
同右を拝めば↓
既に16時になるところ・・・

ここでご主人様がご帰宅され会話に加わって下さった
45年前と変わらないねぇ~なんて
この後は
ご主人様の新しいメルセデスを拝見する為にガレージへ向かう
途中の庭で沢山のバラを鑑賞したり
海を眺めたり
散策したり
そしてガレージへ
メルセデス拝見の後に名残惜しくもお暇しました


帰り際にお見送り頂いた際にマダムから頂いたペーパーバッグを
帰宅後に開けてみると先ほどのケーキと
ジャマイカブルーマウンテンコーヒー!


嬉しいなぁ~
早速マダムにお礼状を書こう。

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