瀋陽を後に・・・深夜の鈍行列車に乗って | Vanves の毎日 衣食住+et cetera

Vanves の毎日 衣食住+et cetera

本当の贅沢とは何だろう?

大切な思い出備忘録




  






旧満州国を訪ねる旅@瀋陽(奉天)


瀋陽では当初、訪れようと予定していた
ヌルハチやホンタイジの墓観光は本の知識に留める事に変更!

旧奉天ヤマトホテルを存分に堪能し
満州事変博物館で複雑な思いに駆られながら
自分なりの時間をゆっくりと愉しみました
瀋陽を後にする前に

こちらは昼の瀋陽駅ですが
↓瀋陽の初代ヤマトホテルは1910年に駅構内にオープンしたそう
ヤマトホテル(奉天・ムクゲン)

↓私が宿泊した2代目ヤマトホテルは1929年再開業されたという
今も開業当時の姿を残している貴重な建物


冒頭に話を戻し
瀋陽を後にする前にネット回線を借りる為に
スイカを買って↑のマクドナルドへ(笑)
ここで列車の時間までのんびり過ごした後

瀋陽駅構内へ
素敵!
映画のセットの様な雰囲気です
エスカレーターに乗って待合室へ
キラキラ何と言う煌びやかさキラキラ
私はうっかり自分土産を買い忘れた事に気づき
・・・と言うより何も買い物をしていなかったので慌てて土産物屋へ走る汗
キーホルダー3個を購入→帰国後にピアスとペンダントヘッドにします
深夜0時42分の鈍行列車に乗車してみます
次の目的地、長春までの走行時間5時間なので寝台ではありません

プラットホームへ
さよなら瀋陽
この列車だ
。。。深夜特急では無く 深夜鈍行


じゃ~~~~ん
車内!
深夜ですからねぇ~

私の指定席はボックス席に4名
正面に若い男子2名&横は若い女子。。。お邪魔します

3名も皆、個人客ですが仲よく1つのテーブルで寝ている姿が可愛い
私はこんな時の為に日本で読み逃がしている長編を持ち込んだおかげで
4時間で一気に読み終える事ができ、この環境を苦にする事なく
気づくと窓の外が白み始めていた
取りあえず本があれば時間を過ごせる私の精神&肉体はまだまだ若い?(笑)

そんなこんなであっという間の5時間が経過して

早朝の長春駅へ到着
来た~~!
列車を降りて構内を歩く
駅の中はとても綺麗です

巨大な駅出現
早朝4時30分に 旧満州国 新京(長春)に到着しました

このまま ホテルに向かいます
たぶんチェックインさせて頂けると信じて・・・

旧新京ヤマトホテル(春誼賓館)に向かいます


ペタしてね