仙台暮らしプチトリップ @ 岩手遠野
小高い丘の中腹に石垣を築き、建てられた小城の様に見える曲り家

19世紀前半の建築は 国の需要文化財となっている貴重な建築物
坂道を小走りに急ぐ私は

若い頃から「作られたテーマパーク」にはほとんど興味が無く
歴史の中に人の息吹を感じられるものが好き
見えてきました

馬と共に暮らしていた曲り家は建築に10年の年月を要したそうです
Wow 圧巻!

ここが私にとってのテーマパークの入り口!
村の飢饉や農閑期を救う為に常に15人の作男を雇っていたのだとか

馬屋と住居を結ぶ作りに 馬と共に暮らしていた生活が容易に想像できます
又、こちらは映画「遠野物語」のロケ地となりました

どんなセットも敵わい!本物なのですから
柳田國男はこのような家に ザシキワラシ が宿っていると書いていた
未だ、かすかに馬の匂いが残っているように感じてしまう私
観光客はおらず夫と2人きり

居たいだけ、この場所に居られるのんびり東北旅・・・
小雨も上がり、気持ち良い空気に包まれます
しかし、ぬかるんだ中を歩くのに 敷地800坪は少々広すぎます!
裏手の稲荷が気になるので上ってみました
1849年建築
裏手に回ると山神様。
溢れんばかりの山水が・・・。
平成28年から数年をかけて大修復工事が始まるそうなので原型を見る貴重なチャンスでした
日本も広いな~と。今更ながら実感する私です
そして国内外問わず、観光地を後にする瞬間はいつもセンチメンタルになるものです。
千葉家南部曲り家 http://www.mapple.net/spots/G00300046601.htm
(現在は住居として使われていないそうです)









