フジコヘミング
昨日(3日)のブログ内検索の第二位でした
一昨日の夜、TVでフジ子 ヘミングが取り上げられていましたので
そうなったのだと思います
現在では説明が要らないほど知名度があるフジコですが
偶然目にした99年BS放送時には皆様がそうであった様に
私自身も、初めて耳にするフジコのピアノの音色、井出達、語り、しぐさ
そして下北沢の素敵な部屋の設えに言い知れぬ何かが心に突き刺さりました
ボヘミアン・クラシック・・・そんな言葉がピッタリね?
・・・いいえ、そうではなく、世間がフジコに背を向けていたのです
あの日から私の傍らにはずっとフジコの音楽があります![]()
フジコヘミングの記事は以前から何度か書いた記憶があるのですが
せっかくなので改めて、身近にあるフジコを![]()
著書は沢山あると思いますがお気に入りはこちら
私の宝もの・・・
後のフジコヘミング展に足を運び、数点の実物を
拝見したのですが不思議と息づかいが聞こえるようでした
物が息をする?・・・そんなことがある筈はないのですが
フジコが大切にしている物には魂が宿るかの如く
呼吸している様にさえ見えてしまう事が不思議でした
ショーケースに顔を近づけて、これでもか!と穴が開くほど見つめる私に
警備員さんが私にぴったりマーク(笑)
朝一番で入場したので暫くの間は貸切り&警備員さんと2人きりだったのです
ランプシェード1つ妥協しない調和のとれた居心地が良さそうな雰囲気!
沢山おられる現パリ在住著名人の中でもとりわけ
モンマルトル界隈がとてもお似合いであるフジコは
日本人(日本人の血が流れる)としては稀有な存在と思えるのです
容易にチケットを取る事が出来た頃
渋谷オーチャードホールでのパンフレットも私の大切な物です
その際にロビーで
迷った末にウルフさんの助言もあり
ちょろ子が可愛い。。。
どちらも我が家の壁で私を癒してくれます
フジコの直筆サインが入っています!
4歳からクラシックピアノを習っていた私の中で
フジコの生演奏は強く心に響きました
退屈なクラシックではありません。。。。。
4歳当時の私のピアノの先生はとても怖かった事を思い出しました
フジコ先生に教わったらなら違うクラシックを学べたかもしれません!
そして、説得力ある語録の数々には勇気を貰えます・・・
でもね、60歳になっても成功出来ない人もいる事を思えば
フジコ・へミングはとても幸運だったと言えるかもしれません
ピアノがずば抜けて上手い・・・ ???
誰にも持ち合わせていない不思議なオーラと音色が
それまでの人生を物語るかの様にピアノの音色となって人々の心を揺さぶり
これからも永遠に燻し銀の様にじっくりと輝き続けていくのでしょう。。。
「ラ・カンパネラ」は勿論大好きですが秋の夜長には
リストの「ため息」がお気に入りです




