灼熱のドバイ&アブダビ 2/4 | Vanves の毎日 衣食住+et cetera

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本当の贅沢とは何だろう?

大切な思い出備忘録




  



   

ドバイはクリーク(運河)によって分断されているので

対岸にはアブラ(ABRA)という水上タクシーで渡ります

片道15円のプチクルーズ・・・

とはいかず摑まるレバーも無いので座ったら運河に落ちない様に両足で踏ん張ります

    


さて、ゴールドスーク

アラビアチックなデザインに心惹かれます

宝石もふんだんに使い豪華絢爛・・・

大きなピアス!に驚き

旅の記念にオーダーしたネームプレートネックレス

アラビア文字の私の名前


他にスパイススークにはむせ返る程の良い香りが立ち込めていて

信じられない格安でサフランが売っているのに驚き!

サフラン100gを得るのに30000個の花が必要で

ひとつの花に3本しかないメシベを手作業で摘み取る・・・

気が遠くなります

自宅用、友人のお土産に沢山買い、

我が家ではパエリア、スープ、サフランライスにと

この黄金色の贅沢な香りをありがたく頂いています

 

サフランティーの香りも豊か



アルコールを口にしないアラブ諸国では

水タバコが数少ない嗜好品なのです

フレーバーの種類は多くミント、ストロベリー、アップルetc...

我が家で週末に楽しむシーシャ

水がフィルターになるので喉がシットリ潤い家中に良い香りが漂い異国にいるよう


ただ難点は着火に時間がかかる事

着火担当の夫は大変!


ドバイの町の中にはシーシャを楽しめる店が数在り

テーブルに新聞を広げ、煙を吐いている姿は優雅そのもの

ゆったり流れていく時間の中

子供の頃に読んだアラビアンナイトを思いだしていた私・・・

 (3)へつづく