「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」
偉大な童話作家であり詩人、宮沢賢治氏の詩の有名な一節である。
本日のヴァンクーバーは、そんな氏の詩を髣髴とさせる雨と強風の入り混じった悪天候。4月だというのに、まるで真冬に後戻りしてしまったかのようだ。
そんな、野球であれば雨天順延確実な悪コンディションの中、我らがVan探検隊は今日も勇敢にタウン探索に出かけたのだ。
最初の目的地はThe Eatery。Broad wayにあるポップでファンキーなお寿司屋さん。ここは午後4:30に開店する。(最後に行ってから久しいため僕は午後5時と勘違いしていた)僕の記憶では、開店から人の出入りが絶えない、かなりの人気店であるため、開店直後には到着することが望ましい。
ダウンタウンからバラッド橋を渡り、Kitsへ・・・もんの凄い風だ
まるで嵐の海に漕ぎ出した小船のような我々!小柄なEmi隊員の身体が、暴風に煽られ、今にも遠い空の彼方へと弾き飛ばされそう。
えっさえっさと何とか橋をクリアし、とりあえず手近にあったカフェで束の間の休息を。
しかし、我々に真の安息はない。再び、カフェを後にして過酷なロードが始まったのである!
(Eatery開店まで後約1時間)
所々、強風に煽られた折木が路上に立ちはだかる。立ち並ぶ店舗が好奇心を擽る。
そうした様々な事象が、三蔵法師一行の行く手を遮る魔物達のように、我々の進行を妨げる。辛抱たりない我々は、実にあっさりとそれらの誘惑に乗ってしまう。古着屋、アロマ屋、石鹸屋、キッチン用品屋・・・枚挙に暇が無い。そして、実に楽しく、かつ確実に時間は過ぎ去ってゆく。
最終的に、我々が彼の地に到着したのは午後5時を幾分回ってからであった。
窓際のゆったりとしたテーブルを確保した我々。ビール瓶?で誂えたキャンドルが既にポップ。
薄暗い店内の雰囲気は、寿司屋というよりナイトクラブ。天井にはファンキー寿司の名に恥じない「ファンキーなもの」達が吊るされている。飢えと寒さから、不覚にも写真を撮り逃してしまったが、この店の象徴とも言える「鉄腕アトム」のオブジェも・・・
早速、アボカドサラダとべジ天ぷらを前菜に注文。この時点で、完全に食い気に走っていた僕は写真を撮ることも忘れ、会話と食事に没頭。
その後、Ichi-Roll(Go mariners go!と書かれたあった。鮭・アボカド・クリームチーズの天婦羅等)、Itarian Stallion(プロシュートとペスト、他イタリアの具材入り)、Volcano(かに、鮭、アボカド等、スパイシーソース)と変わり寿司を次々と胃袋に収めていった。
日本では、まずお目にかかれないだろう具材に凝った創作ファンキー寿司・・・馬鹿にする無かれ、これが結構旨い!どーやら、大食い?と自己申告のあったEmi隊員も満足したようだ。
食後、バスにてDTに戻った我々、本日のメインとも言えるやば~~~~い「AVATER 」鑑賞へ!!!の筈だったけど、僕の上映時間誤確認(別の映画と勘違い)のため断念。我ながら大失態を演じてしまう
とほほ。アバターとは一生縁が無いのかも・・・
アバターにふられた探検隊一同、更にTreesでチーズケーキ&Coffeeを食す。全く甘いものは別腹とはよく言ったものだ、大降りのチーズケーキをペロリと完食。
そして、パンパンになった腹を揺すりながら帰路に着いた。
今は・・・・・・・・・・・カロリーが怖い・・・・・・・・・・・![]()
「カロリーモフトルコトモキニセズ」
「サウイフモノニ私ハナリタイ」





