こんにちは、ゲーム・アニメライター専攻22期生の中野です。
いよいよ『デュエル・マスターズ プレイス』にて第19弾カードパック「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」がリリースされました。
【『アジサイパワー、全開です!』】
— デュエル・マスターズ プレイス【公式】 (@dmps_info) March 19, 2023
第19弾カードパック
『グレイト・ディスティニー -希望の双子- 』
のティザームービー Ver.2 を公開しました!
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#デュエプレ #希望の双子 pic.twitter.com/qkXuiZEqI8
△カスミちゃんが意外と立派な……いや何でもないです!
フェアリー・シャワーや「無情」の極 シャングリラなど、様々なカードが発表されていますが、皆さんはどんなデッキが気になりますか? 刃鬼やヘブンズゲート、ドリームメイトでしょうか。今回は偽りの王 ヴィルヘルムを筆頭に強力な多色カードの収録で強化された5cコントロールのデッキレシピを紹介します。
5cコントロールとは?
5文明すべての強力なカードを採用したデッキ。5文明がマナゾーンにあれば2枚ブーストできるフェアリー・ミラクルが必須であること以外、ほぼ自由という高いカスタマイズ性が特徴です。
デッキ解説
△今回紹介するデッキレシピ。光と闇が少なめなので超次元ホワイトグリーン・ホールや偽りの王 ヴィルヘルムの4枚目を入れてもOK!
フェアリー・シャワーや反撃のサイレント・スパークで受けつつ、8マナ以上のカードにアクセスして強力な動きに繋げます。シールド・トリガー(以下S・T)をマナ加速含め14枚採用しており、対速攻デッキにも有利なカウンター性能の高い構築です。
基本的な動きとして、まずはフェアリー・ミラクルやフェアリー・ライフでマナ加速しましょう。5マナ以上になったら、超次元リュウセイ・ホールやボルメテウス・ホワイト・フレアで相手の動きを阻害。「祝」の頂 ウェディングや偽りの王 ナンバーナインで相手のS・Tを封じ、フィニッシュを狙います。
採用カード解説
○偽りの王 ヴィルヘルム
△序盤で引いたらマナに置きましょう。このカードと光+水(反撃のサイレント・スパークなど)で5文明が揃います。
中・終盤に除去&マナ破壊での妨害に加え、9→11と繋がるマナカーブで偽りの王 モーツァルトや「祝」の頂 ウェディングなど、フィニッシャーたちへバトンを渡す本デッキの要。今回は3枚採用ですが、4枚採用も十分視野に入るでしょう。
○偽りの王 モーツァルト
△ヴィルヘルムと同じく、序盤はマナに置いてしまいましょう。
「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」と対面した際の切り札。刃鬼はこのカードの除去を必ず経由するので、次に紹介するガンリキ・インディゴ・カイザーの横に置けば、相手はこちらに攻撃することがほぼできなくなります。
○ガンリキ・インディゴ・カイザー
△このカードと偽りの王 ナンバーナインが同時に立てば、相手はほとんど動けなくなります。
中盤は遅延、終盤はロック要員として活躍する1枚。刃鬼もこのカードが場にいる限り、封殺することが可能です。ただし、ドンドン吸い込むナウで除去されてしまうケースも多いため、相手が10~11マナに到達する直前に出せるとベストです。
○「戦慄」の頂 ベートーベン
△ドラゴンを多めに採用する今回のデッキでは、終盤のマナ回収に重宝するでしょう。
ハンデスで落とされたカードや序盤にマナとして置いたカードを回収し、終盤のリソース勝負に貢献してくれるいぶし銀な1枚。対ビートダウンに間に合えば、それだけで相手を機能停止に追い込めます。
最後に
5cコントロールデッキは難しいというイメージが付きまといがちです。しかし、そのコンセプトは「マナを素早く溜め、強力なカードをいち早くプレイしていく」という点にあります。そこに細かいプレイングや環境に合わせたデッキの調整が付随するのです。さしあたって、序盤に5文明のマナを意識して揃えること、プレイしたいカードの直前に多色マナを置くことなど、いくつか意識すれば格段に動かしやすくなるはず。
回せば回すほど楽しくなる5cコントロールデッキ。自分でランクマッチを回したところ、かなり安定して勝つことができたのでポイントに余裕のある方は、作ってみてはいかかでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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