【ALGS】優勝はReignite! Team UNITEは世界3位に! | バンタンな日々

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こんにちは、ゲーム・アニメライター専攻21期生の山中です。

4月29日から5月1日にかけて行われた「Apex Legends Global Series(以下、ALGS)」。1日に18試合も行われる日もあった本大会ではチーム「Reignite」が優勝しました。結果としては、日本チームがTOP10に2チームもいる凄い結果となりました。激動の3日間を振り返りたいと思います。

 

△「ALGS Split 2 Playoffs - Day 3 - FINALS」の配信URL。

世界の各地域によって構成のメタや戦い方が違う中、どのような戦いが繰り広げられるのか非常に楽しみでした。

日本ではクリプトやワットソンを入れた構成が流行りでしたが、NA地域ではコースティックを入れた構成が強かったです。室内を守るのにも適していて、ファイトの強いレジェンドをどのチームも好んでいました。そして、どのチームにも採用されていたのが、安置移動に適したヴァルキリーです。ほとんどの試合で使われ、その強さをいかんなく発揮していました。

その中でも特に印象的なチームは「Team Empire」、「Team UNITE」、「Reignite」でした。

まずは、「Team Empire」。構成はレイス、ヴァルキリー、ブラッドハウンドでした。この構成でチャンピオンを取ったにもかかわらず、その次の試合でレイスをバンガロールに変えてきました。世界的に見てもピックされないバンガロールをピックしたのは、他のチームにはないブラッドハウンドをピックしているからだと思います。相手からは見えないが自分たちからは一方的に見える、シンプルな強さが特徴でした。

次に、「Team UNITE」。日本勢では最高順位の3位を獲得。「Losers Bracket - Round2」では1位で通過するという好成績を残しました。構成はApac North特有のワットソン、クリプト、ヴァルキリーでした。自分たちの強みを常に出し、日本の強さを世界に見せてくれました。

最後は、今大会優勝チーム「Reignite」。なんといってもフルメンバーじゃないのに世界1位になったのが驚きです。Genburten選手が不在の中、IGLのZero選手のオーダーの元、Sharrky選手、Jmv選手がしっかりと噛み合い、見事世界一位になりました。

「ALGS」はこれで終わりではありません。次のChampionshipに向けて各チームが準備をしていきます。今回惜しかった「Team UNITE」、「GameWith」の活躍が今後も楽しみです! Apex最高!!

 

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