マスク生活が始まって













もう1年になりますね。
今までは
冬の体調の悪いときだけしていたマスクが
体調の良い悪いに関係なくなって
今ではマスクがないとどこにも行けない。
もはや
マスクは通行手形なのではないかと
思っている私です。
以前はマスクをしていると
なんだか眠くなったりしたものですが
さすがに四六時中していると
マスクをしている状態が普通になって
服の延長線上のように感じてきました。
逆に?
マスクをしていない顔を見られると
なんだか恥ずかしい
すっぴんを見られたような…
いや、もうファンデは取れかけ
口紅すら塗ってないので
ほぼすっぴんなのだが
マスクをしていると
いろんなトラブルが起きますよね。
マスクで肌が荒れたり
息苦しかったり
っていう体のトラブルだけでなく
知り合いを見かけたときも
顔が半分隠れているから
自信をもって声をかけられなかったり!
婚活している友人は
“マスクをしたまま婚活パーティーをして
マッチングした人と後日会って
マスクを外したら顔の印象が全然違った!”
と言っていました。
目は口ほどにものを言う
と言いますが
口だってやっぱりものを言う
のだと思います。
私は仕事中、ずっとマスクをしていますが
1年もマスクをしていると
顔の筋肉の使い方が変わってきたように思います。
まず、
目は今や唯一の表情表現パーツだから、常に意識が集中している
=力が入っている
私は目の力を抜くとやや垂れ目になるので
マスクをしているときはいつも
目尻に力を入れていたように思います。
アイメイクも以前よりは
ちゃんとするようになったし。
その一方で
口はいつも隠されているから
意識が向いていない
=力が入っていない
私は昔から
人と接するときは口角を上げるように
母から言われて育ったので
ほおと口角上げめの表情で話します。
ほおの表情筋は
よく動かす方だと思う。
それが
マスクをしていると
あまり表情筋を動かすとマスクがズレるから
ほおを動かさずに話すようになった気がする
気のせいかもしれないけど
口まわりの筋肉が衰えているような
気がするんです
前はもっと仕事でも
人と話したり
笑ったり
コミュニケーションをとる時間が
たくさんあって
表情筋も動かすし
心も動いていた。
でも今は
不要な会話は厳禁だし
マスクで表情も表せない/読めないし
これならテレワークで画面越しに
マスク無しで話したほうが
コミュニケーション取りやすいんではないか
とすら感じる
顔を見て話すこと🌷
これって実は
私たちが思っている以上に
コミュニケーションの大切な要素なんじゃないかな
文字だけでは伝わらない
声だけでも伝わらない
表情の表現力。
マスク生活が長引く中で
体より心が窮屈になっていると
思いませんか?
こんなときだから
心を伝える場
心を受け止める場
が必要とされていると感じています。
もっと自分の気持ちを表に出していきたい!
昨日の晩ごはんは
何のお祝いでもないのに
カニしゃぶ
でした
ふるさと納税で毎年頼む
刺身用のカニ
刺身で食べてもおいしい〜
ダシで20秒くらいしゃぶしゃぶしても
おいしい〜〜〜


義父の還暦祝いに
城崎温泉でカニのフルコースを食べて以来
カニはカニしゃぶが1番おいしいと
思っています
温泉行きたいなぁ
旅館に泊まりたいなぁ
カニ刺し食べたいなぁ
今の状況で実現できそうなのは
カニを食べることくらい
それでも、
家族でわいわいカニしゃぶをするのは
年に1回の贅沢なのでした


