木曜日！
やっと木曜日！
そろそろエネルギーが底つきかけたみなさん
あと１日がんばりましょう
そんな今日の晩ごはんは
台湾ラーメン🍜
これまた簡単おいしいメニューです
☆今日は比較的ちゃんとしたレシピ☆
（大人４人分）
水 1600cc
しょうゆ 大さじ６
オイスターソース 大さじ３
粉末鶏ガラスープ 大さじ５
ニンニクチューブ 5cm
しょうがチューブ 5cm
鷹の爪 大人だけ後入れ
豆板醤 お好みで
コレ全部鍋に入れるだけで
スープ完成!!
具は
豚ミンチとニラを炒めたのと
茹でたもやし
じゃじゃ〜ん
次女と三女は
辛くする前のスープで
しょうゆラーメン🍜
みなさんにとって
マイノリティって
どんなイメージですか？
LGBTQの人とか？
大富豪とか？
寿司が嫌いな日本人とか？？
マイノリティ＝少数派、ですが、
何％からを少数派と感じるかは人それぞれ。
自分と違うからマイノリティだと思っていた存在が
実は自分が思っているより少数ではなかったり。
自分が思っているより
世界はマイノリティに溢れている
私自身がはじめて
マイノリティになったのは
やっぱりアメリカ留学中でした。
私は語学留学ではなかったので
最初から現地の学生と同じ授業に放り込まれて（笑）
ほとんどの授業で
日本人は私だけ
でした
当時アメリカ大統領選が行われていて
授業中も大統領選の話になることが
しばしばあったのですが、
唐突に聞かれるわけです。
Yoko、
日本の選挙はどんななの？
政治はどうなってるの？
…わっからーん🗿
英語で説明できないっていう以前に
日本語でも説明できん
ってか、正直
考えたことなかった
クラスで日本人は私だけ。
みんな興味津々でこっちを見ている
あわわわわわ
こんなことが度々起こる中で
私は気づいた。
このクラスでは
『日本人』というマイノリティである私の言葉に
マジョリティ(多数派)である現地の学生たちが
興味をもって耳を傾けてくれている
私はマイノリティになってはじめて
自分が自分のこと全然知らなかったことにも気づいたけど
そこから、
マイノリティである私の言葉を
貴重な声として
みんながポジティブに
受け入れてくれていることに
驚きと
うれしさと
ちゃんと伝えて知ってもらいたい！
という思いが
湧いてきたのを覚えています。
日本について興味を持っている人はたくさんいて
プレゼンテーションの授業で
日本のことを伝えると
毎回好評でした
プレゼンテーションの授業で
自分のアイデンティティを
みんなの前で発表する回があったんですが
クラスメートの女の子が
『自分はLGBTQだ』と発表した日がありました。
私は当時、
びっくり〜！
みんなの前で発表するなんて勇気ある〜！
と思ったんですが
その感覚が間違ってたのかなって。
日本では
マイノリティを無視したり排除したり
変なものみたいにとらえる風潮が
まだまだあると思う。
だから
マイノリティを自覚した人が
自分のアイデンティティを
隠したり恥ずかしく思ったり
してしまうのかも。
でも私、
その友達が男でも女でも
正直ホントにどうでもよかったから
あえて本人には聞いてなかった
友達であるのに
性別は関係ないし
その後もLGBTQの友人はどんどん増えてって。
日本に帰ってからも増えていって。
ある日
あれ？
LGBTQってもしかして
私が思ってたより少数派じゃないかも！
って
気づいた
マイノリティの感覚なんて
そんなもんだと思うんです。
勝手に自分がマイノリティ指定してるだけ。
私はあのクラスで
『唯一の日本人』という
マイノリティのアイデンティティを
みんなが尊重してくれたことで
自分の存在価値を認められたように感じた
日本ってやっぱり
みんなと同じがいいみたいなとこ
あるじゃない？
みんなと同じ安心感もあるけど
みんなと違う部分も自分らしさ！
と思うことで
気持ちがラクになる人もいるよね
そしてまわりのみんなも
自分と同じ！と
自分と違う！を
同じ重さで受け入れて
尊重できる世の中になったらいいな
そしたら
もっと自分を正直に表現できる人が
増えると思う
私たちは日本人だけど、
日本人だって１種類じゃない。
自分の中のマイノリティな部分は
自分らしさ
