映画「RED」を見た。

リタイアしたスパイが再結集して悪党に立ち向かうっていう
アメコミ&アクション映画ですが、
この映画、クオリティには賛否両論あるようですが、
ツッコミどころも満載ではありますが
マーケティングの観点で見ていくと、違った意味で面白いです。

少子高齢化の日本において色々な示唆が!
まず、リタイアしたスパイが、現役に負けない活躍をするという設定。

→この設定は、団塊世代がすべて65歳以上の高齢化完了する2015年問題を前に、
団塊世代の予備軍含め、その周辺層に、映画を通じて
自分達の世代はまだ若い、まだ十分やれると思わせてあげる「若さの確認作業」を
含ませた点。元気なシニアをスタイリッシュに描く・・・という点で
今後のエンタテイメントのテーマに一石を投じている。
いかに、顧客に「若さ」を確認させてあげられるか、
今後CRMの重要性はますます高まるはず。


→年金生活なんて言ってるけど、外見も肉体的にも素敵なら、
アラフォーとも恋に落ちる可能性の示唆。
映画を通じ、男子に夢を持たせる効果!?

→人生の百戦錬磨を経験してきた男女の「大人の愛」の描写。
ヴィクトリアとサラの会話や、イヴァンとのやりとりから
シニアの女性達の心情を描く?!

→メークとファッションでシニアはより美しくなるってお手本!
ヴィクトリアの白ドレスに赤いルージュ。
フランクの将校スタイルでビシっと決めたときや、
その後、白シャツで、ウィリアムと対峙するシーンなど
シニアが美しく見えるヒントも満載。
そもそも「年とってもキレイ」って、それだけで、才能ですから!


シニアに「白」は、スタイリッシュのお手本色かも。
メークもファッションも手抜かりなく、モチベーション維持していくことは
人間のアンチエイジングの基本なのでしょうね。

「RED」というタイトルはよかったが、
意識的に、色のレッドをスパイス的に織り込むとか、
もっとファッションを意識した作りがあったほうがよかった。
映画からブームになるようなファッションが欲しかった。

サラにも一般人だけど、頭脳明晰なスパイ以上の過去があるとか、
キャラが欲しかったような。
ウィリアムが実はスパイの孫だったりしたら、もっと面白かったりして。

総合的に見て、いかにもアメリカっぽい映画でありました




スパイ・・・VanNessにもやらせてみたい役柄の1つ。
「Dragon Squad」で刑事の役をやってたけど、
CIAみたいなのも見てみたいかも!
ハリウッド進出が楽しみ!