◎結局出ましたね柔ちゃん。別に柔ちゃんが秘策ではありませんが、象徴的部分であります。小沢シナリオは、有権者をシラケさせ投票率を著
しく低下させて囲い込んだ団体の票田を駆使して必勝する作戦かと思います。岡部まりちゃんの後ろの某宗教団体、各種労働組合、農業利権団体、土建団体、郵政関連などなど前政権と何ら変わらぬやり方です。それまでは無視して突放して次はやさしく抱き込む。これは権力者特有の得意技の飴と鞭作戦です。対峙する各種団体を懐柔し取り込んできた小沢式操縦法です。ある意味お見事ともいえます。
◎この時期少々早めに出てきた普天間移設の腹案と言われる全国に分散案の裏には、アメリカが怯える「日米地位協定見直し」を選挙公約に掲げ優位に立つ魂胆が見えてきます。これでにわかに目くらましになるメディアと国民。選挙もグシャグシャにして日本を二分する。一気に二元論で国民に問いかけてくる。これ選挙で短期に決着つけられては、いつか来た道を思い出す。これも飴と鞭作戦。引っかからないように。アメリカはその前に手を打ってきましょうが。落とし所はやっぱりお金になります。アメリカでの予算も通らないタイミングですから。双方絶好の裏取引の場面になりましょう。
◎さて短絡的に基地問題を語る前に国家の安全保障をもう一度国民は考えるべきであるのは事実でしょう。軍事の真骨頂とは、戦うことではなく戦いを避けること。そこを突き詰める議論が抜けています。昨今の外交音痴国家日本の弱体ぶりはこの技術を磨かなかればいけません。
◎日本が日本らしくて国際社会の中で機能する秘訣は、国際機関を続々誘致招致し尽くすこと。ギリシャ危機とユーロ崩壊危機でまたまた膨大なお金が日本に避難してこよう姿を想像すると国際機関の重要性にたどり着く。これの延長線上には国連主義に通じます。ただ国連主義、これ小沢一郎の理想のひとつであります。実は、これでボクは悩んでしまう。何かが安心できないから。皮膚感覚がそう言うのです。小沢一郎には何故か抵抗があります。