菅氏の対抗馬探し難航…「戦犯」と指摘の候補も

 鳩山首相(民主党代表)の退陣表明を受け、民主党内の「ポスト鳩山」選びが2日、本格化した。

 出馬表明した菅副総理のほか、党内には前原国土交通相(沖縄相)
 や岡田外相らを推す動きがある。ただ、前原、岡田両氏に対しては、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題をめぐる迷走の「戦犯」(小沢幹事長周辺)との指摘もあり、菅氏の対抗馬探しは難航している。(読売新聞)

◎副総理である以上、管直人の立候補は妥当であれど、なにかすんなりとは納得出来ないのです。

◎財務大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)ですから鳩山内閣にいるこの方の責任はとても大きいのです。国家戦略担当で副総理ですから一蓮托生。辞任されるたほうがスッキリします。そして国民に問う衆院解散ダブル選挙なら完璧なのです。
まぁそこまで日本国民が成熟しているかは疑問ですが。

◎立候補者は出たい人が出れば良いのです。
密室で決められては元の木阿弥。いまの時代は次代を感じさせなくては21世紀に値しません。2010年。この10年はまさに古いもの悪いものとの交換期と割り切り世代交代を一気に進めて欲しいところです。

野田佳彦と馬淵澄夫が再度合流して筋金度を増した野田グループになれば、民主党への期待が増すと思います。原口一博には、なにか古い政治家の垢が残っていて手のひら返しがお上手そうでイマイチに思えてなりません。だいたい原口出馬は小沢魁蕾と思われご本人にの為にもなりませんし損でしょう。貴方はとにかくもっと下積みを、もっと苦労が要る政治家です。早咲きではイケマセン。