普天間 県内移設 怒る沖縄「首相うそ」「予想通り」

 米軍普天間飛行場の移設問題で、日米両政府が28日、共同声明を発表したのを受け、沖縄各地では同日夜、抗議集会が開かれた。「落ち着くところに落ち着いた」「普天間の危険除去が進み、米軍基地の縮小につながる」とする声がある一方で、実現を困難視し、鳩山由紀夫首相に対する責任追及の声も広がった。(産経新聞)

◎100歩譲って鳩山総理を擁護するなら、沖縄から基地を無くそうとしたのは事実でした。それは評価をしようではありませんか。そんな総理は初めてですよ。これは事実です。問題はその稚拙さと拙攻なご本人とその取り巻きたちがあまりにも勉強不足だったのです。

◎何度も言いますが、沖縄に基地を置くことで不正が蔓延り利権の巣窟になっていたことが問題なのです。そこをハッキリさせて防衛問題を語れば防衛問題が分かりやすくなるのです。事実利権で甘い汁をすってきたウチナーンチュもたくさんいるのです。そのうえ与野党入り乱れた相関関係です。メディアが追求できないほどのそれはそれは深い深い闇がある気がしてなりません。
失望と嘆きの人達はメディアがそこまで機能することを期待していたことも事実です。メディアはそこは伝えてはいません。

◎お涙頂戴の記事の裏で胸をなでおろし笑っている人も沢山いるのです。憐憫にはいつも騙されるものです。メディアも同罪です。そこをお忘れなきよう。