民主・山岡氏「普天間ってのは雲の上のお話」

 「普天間っていうのは何か、雲の上のお話のようだ」-。民主党の山岡賢次国対委員長が6日、党本部で開いた党全国女性議員ネットワーク会議の総会でこんな発言を行い、米軍普天間飛行場の移設問題で揺れる沖縄県の女性市議にとがめられ、すぐさま発言を撤回する一幕があった。

 山岡氏はこの日、小沢一郎幹事長の代わりに急遽(きゅうきょ)、
登壇し、「普天間の話や政治とカネの話は直接国民の生活には影響していかない」などと発言。激怒した糸満市の伊敷郁子市議が「私たちにとっては生活を破壊される大きな問題だ!県民を冒涜(ぼうとく)しているようだ」と猛抗議、周囲の議員からも拍手が起こった。

 山岡氏はあわてふためいて即座に陳謝。「私は民主党の中でも一、
二の沖縄通です」などと苦しい釈明に終始していた。(産経新聞 5.6)

◎どいつもこいつもとは、このこったぁ。このおバカ政治家は、かねてよりあんまり評判がよろしくないことでも有名。大物ぶるのが趣味のようなヒト。今回は心底に女性議員軽視の心理がハッキリ見える。甘く見ている。日常がそうだからついついでるのです。「党の中でも、一、ニの沖縄通です」とはますますドツボ。センスの欠片もありゃしない。まったく不愉快極まりない。忘れるものかこの発言。しっかりここに残しておきまする。

今夜は、疲れ気味。では、この辺で。また。