GW2日目。今日も快晴。いままでの悪天候の罪滅ぼしでしょうか。まるでGWのためのバランス取りような計らいです。

昨夜は、4年ぶりに東京勤務に戻ってきた若者Tクンと会食。話を聞けば福岡勤務中に知り合った女性と恋に落ち、年内に結婚するようです。チョット前に上京 したTクンと同年卒業したUクンは松江に赴任し同じく年内結婚ですから26,7ともなれば第一適齢期真っ只中であ当たり前。嬉しいダブル受賞のような気分です。

こっちは、適齢期を完全に逃したツケをシコタマ話て、逃すなとケツを叩く役に終始。お陰で酔いが早いこと。紹興酒2本空けてしまいました。学生時代から見ている分、どこか息子的存在ですから自然に力も入る。松江の方はスクスク組ですが、昨夜の福岡の方は、どっか斜め組で、こっちに似ていて思考スタイルが分り易い。

東京勤務になり住いは鵠沼海岸とか。朝5時起床。5時半から小一時間波乗り。7時半の電車に乗り渋谷の本社へ向かい21時頃帰宅、と、まぁこんな日常のようでした。学生時代は波乗り野郎なんぞ縁も所縁もないロッケンロール派でしたが、福岡で覚えたライフスタイルを捨てずにこれからどこまで全うできるのか、そして遠距離恋愛もまたしかり。男の甲斐性が試される場面です。しばし観察できる楽しみが、またひとつできました。

さて、GWでもどっか気持ちがゆっくりできない沖縄と徳之島の人たち。徳洲会総帥徳田虎雄氏に鳩山総理が打診した当たり憎い作戦でしたが、それ、あんまり良い印象ではありません。まずは徳之島3町長は、こうして先手を打たれた。今月の政局になる小沢・鳩山の一蓮托生の辞任まで反対の異を唱える機会を波のように押しては返す先手先手作戦がよろしい。とにかく緩急つけて7波は特に大きく!島民たちの波乗り術も見所がいっぱいであす。無神経で申し訳ありません。
実は首相の下記記事の「ありがたい」はいろんな意味がある。反対されるのが、ほんとうにありがたいのですから。反対は、とても勝てる道に通じます。


<普天間移設>首相「大変ありがたい」 徳之島3町長面会へ

  鳩山由紀夫首相は1日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、
一部部隊などの移設候補地となっている鹿児島県・徳之島の伊仙、天城、徳之島の3町長との面会について 「大変ありがたい。できるだけ早い時期にお会いしたい」と歓迎する意向を表明した。訪問先の熊本県八代市で、記者団に語った。(毎日新聞)