TOEICって簡単かも。。。

TOEICって簡単かも。。。

Vancouverに在住している日本人がTOEICのこつを教えます。
ちなみに私は3ヶ月ほどで965/990までとれました。
ネイティブの先生から学んだ知識が皆さんの役にたてば幸いです。

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本日はリーディングのコツです。勉強をする際にも役に立つかと思いますので、是非参考にしてみてください。


Section5

・選択支を先に見ましょう。選択支の種類でどんな問題であるか分類することができます。

1. 「語源が同じ」 (like, likely, likewise, alike) 

→ 品詞を答える問題です。空欄の前後をみれば答えが分かります。

2. 「品詞が同じ」 (intentionally, practically, beautifully, badly)

→ 意味を答える問題です。単語力がものを言います。しかし、語源すらわからないような難しい単語はだいたい間違いです。

3. 「イディオム」 (go by, go through, come across, come over)

→ 意味を答える問題です。単語力と想像力がものをいいます。イディオムは前置詞がその意味を司っています。前置詞自身が持つ意味を深く知ることで、意味を予想することが可能です。

4. 「動名詞と不定詞が混在する場合」 (go, went, to go, going)

→ 一概にはいえませんが、おおよそ動名詞か不定詞が答えです。空欄の前が"前置詞"、もしくは"enjoyなどの動名詞しかとらない動詞"なら動名詞。"meなどの名詞"、もしくは"want"などの不定詞しかとらない動詞"なら不定詞が正解となります。

5. 「統一性が感じられない場合」

→ このタイプはあまり見かけませんが、可能性として、"空欄の前後とひっついてイディオムになっている"場合や、"単純に単語力を測りたい"場合などが考えられます。


Section6

・空欄の前後1-2文を読みましょう。 (全部読まなくても大抵わかります。分からなかったら後回しにするのも手です。)

・Section5と同様に選択支を先に読みましょう。Section5と同じように分類することができます。


Section7

・質問文を先に読みましょう。

・問題文が張り紙とメールの二つで構成されている場合、張り紙で書いてあることをメールで修正しています。少なくとも一問は、その部分をきいてくるので気をつけましょう。


自分で勉強する際も、解き方を意識して解くと、本番で使える解き方を身に付けることができます。それは本番で落ち着くことにもつながってくるので、練習を軽く見ずに頑張ってください。