日本の男性も最長4週間の産休が取得できるようになるらしい。
だけど、福祉国家と言われるいくつかの先進国なんかをマネようったって、それはムリじゃないですか?
そもそもがあらゆる事に関して、考え方も感じ方も海外のそれとは違うし。
国際結婚でも、文化の違いや感覚の違いから、そのすり合わせに苦労するのに、なんで制度だけマネできるって安直に思うのだろうか。
バカぢゃないのか。
政策なんて、その国の「特徴」や「国民性」にもよるし、理想論で何をどうほざいたところで、日本人には日本人に擦り込まれたDNAだの生活習慣だのがあるわけで。
そんなもん簡単に変わるわけないし。
コロナのワクチンひとつ取ったってそうでしょ。
どんだけ諸外国でワクチン進めてたって、手をこまねいて、
「だいじょーぶかな。先に進めてる所で、どの程度の問題が出てるの?ちょっと他所の様子を見てからにしよう」
が日本である。
「近隣はどうしてる?」
が合言葉の日本の行政は、先進的にやって行くなんて大それたことをする勇気を持ち合わせていない。また、その感覚が一概に間違ってるとも言い難い。実際、日本は「ワクチン」で数々、頭を打っていることも事実だから。
しかーし!
オトコの産休?!!
そもそも女性の産休取得すら、ホンネはイイ顔しないのに、何が男性の産休やっちゅーねん。
「妊娠しました」
って女性スタッフから聞いて
「おめでとう!」ってココロから言ってくれる職場はいくつ存在するのか??
妊娠報告を受けると同時に、
「おめでとう」の言葉より、
「人手不足」という言葉が浮かんでない?
実際、昨年度はアタシの部下2人が時間差で産休とって、正直「ヤバいっ」と思いました。
コレは、なんらかの補充があればあまり思わないんだけど、補充がないことを聞かされてたから「どうやって回していこうか」って、それしかなかった。
それでも、アタシも産休と8ヶ月間の育休を、ふたりの子供たちに一回づつ取得したから、上司のリアクションはどんなものかも知ってるし、それを見せないように苦労したのがホンネである。
アタシのよーに、ひと通り経験してきたアラフィフの女性管理職の強みといえば、育児の苦労や家庭と仕事の両立の苦労を充分経験して、そこをいかに理解しているかとゆーところなのだから、反対側の岸に回るような、ましてや敵に回るようなコトはしちゃいけない。
だから、そのリアクションや言葉にはことさら気をつけているつもりである。
それを男性が取得するとなって、
「よし!良くやった!」
って誰がゆーねん。
「イクメン」って、そりゃやってることは響きがいいかもやけど、現実の社会はその域にまだまだ達してないのに!
本当に取らざるを得ない女性が、当然の権利を主張するのに、ものすごーく遠慮して、苦慮している状況が現実なのに!!
子育ては夫婦揃ってやるー❤︎みたいな北欧あたりの子育て像のイメージだけが先行して
「日本もそーなりゃイイなあ…🤔」みたいな、
ものすごく上っ面だけの、中身空っぽのパフォーマンスだけの政策がマジでハナにつく!
要はそもそもの国民性やん。
若い子でも、男尊女卑感覚が擦り込まれてる子達なんて山ほどいるのに!
だからDVだって後を絶たないわけでしょ?
一方、朝から晩までひっきりなしに働いて、色んな苦労も乗り越えて、どんな時にもすごい復興を遂げてきた日本人には、良くも悪くも
「家長制度」と「勤勉」と
「他人様には迷惑をかけちゃダメ」
ってゆー感覚がそもそも備わってるから、ここまで来てるんじゃないかしら。
最近は、何やら、その辺りの感覚も少しづつ変わっていってる感はあるけど、
「男性も産休をとって子育てに参画しよう」
なんて政策が本当に意味があると思ってるのだろうか。
まず、妊娠する当の本人の「女性の権利」を守る政策を安定させろっちゅーねん。
大体、その辺りの「形骸化必至の政策」を採択するのも「男尊女卑の権化」みたいな「老害」の集まりやん。
そんな奴らに、一体何がわかるねん💢
まずもって、
「妊娠しました」
って聞いた瞬間に、真っ先に眉を顰めるのは、
その辺りの人達だってことは、森喜朗氏の問題発言でも明確になってますやん。
くだらんわー。
どんなに立派なメニューだけ揃ってても、オーダーする環境が整ってなかったら、まったく意味をなしませぬ。