10年以上、ずっと心療内科に通っていたのだけど、
ちょうど1年くらい前、自分で決めて、通院をやめました。
それは正しい判断ではないのだろうけど、
「もう治らなくてもいい。鬱も不安も、自分の性格だと思って付き合おう。」
と、ある意味で、自分の状態を受け入れた。
でも受け入れたとはいえ、相変わらず、
鬱も不安も自己否定も罪悪感も無気力もやってきます。
冬がホントにヤバい。。。
毎年のことだからわりと諦めてきてるけど、やっぱしんどいもんはしんどい。
で、昨日今日あたりもなかなかヒドい状態なのですが、
そんな時にぼんやり画像検索してたら、この絵画と目が合った。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170210/03/vanita/aa/7d/j/o0300038013865156341.jpg?caw=800)
なにこれ可愛い。。。
エルンスト・フックス(1930 – 2015)
ウィーン幻想派の画家だそうです。ええ、初めて知りました。
作品名まではたどれなかった。
「おっはー」ってしてるようにも見えるけど、「おっけー」って意味かな(多分どっちも違う)
でもこの子見てたら、フッと軽くなった。
不安や焦りは手放せないけど、
そのまま持ってても大丈夫って気持ちにはなれた。
表情がいいよね(表情がないとも言う)。
何の判断も情も入れずに、ただ、私をそのまんま見てくれている感じ。
※
画像元URL
■「埼玉トムくんの旅日記」
旅の記録2013.06.01 ウイーン初日 エルンスト・フックス美術館
作品画像参考URL
■「ADB(ARTIST DATABASE )」
奇怪で奇妙。ウィーン幻想派の代表的画家エルンスト・フックスの禍々しい絵画作品