万朶 | セルロイド保管庫

セルロイド保管庫

柔らかな盾の中で

音という音が、い、、、っっっ、、、さい無くなってしまえばいいのに。

自分の周りが急に狭められたみたいで、不愉快。

身体がぼろぼろ剥がれていく感覚はお久しぶりですね。

笑えても、歓迎はしない。



気が触れたから切り落とした、のではなくて、

気が触れそうになる自分を何とか助けようとして、

見失うまいと勇気を奮い起こして、

理性と共に、自分の体の一部を犠牲にしたのよ。

だから、とってもきれい。