図書館実習2日目。 | バニラ日誌

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平成24年4月から平成25年7月まで、近畿大学通信教育部で図書館司書資格を勉強し、修得するまでをつづったブログです。さらに、その後小学校図書館司書の臨時職員としてのこともつづります。さらに、その後認知症介助士の勉強と認知症の母について書いています。

今日も無事実習が終わりました~。

今日は朝から雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、意外と図書館は涼しくて蒸したりもしなかったので、過ごしやすかったです。


さて、今日はまず昨日と同じ開館前の新聞整理をして、午前中は相互貸借の事務手続きの説明などを聞きました。

相互貸借とは、互いに協力を約束している図書館同士で、利用者からのリクエスト本を貸し借りすることです。

図書館側のメリットとしては、リクエスト本が自館の蔵書に無くても、他の図書館で借りることができれば本を購入しなくてもよいということです。

また、利用者側のメリットとしては、少し待てば送料などを払う必要なしに希望の本を借りることができるということです。

私の地域の図書館では、かなり広い範囲で相互貸借を行っているようですが、

本の輸送費は市で支払っているようです。今のところ月額いくらまで・・・という決まりは無いようですが、あまりにも相互貸借の輸送費がかかるようだといろいろな問題も出てきそうですね~。

利用者にとっては非常に便利なシステムですが、お金の面や職員の手間をみてみると、結構大変な仕事のような気がしました。


午後は市内の幼稚園と保育所に配るおすすめ絵本リストの梱包をひたすらしていました~。


明日は市内の4か月検診に来る赤ちゃんとお母さんのために『ブックスタート』といって、図書館の利用案内やおすすめの赤ちゃん絵本をプレゼントするという事業に参加してきます!