この夏、二人の家族がいなくなりました。
チンチラシルバーのバーニャとキジ猫のミーヨです。
バーニャは1歳2カ月で、ビーと一緒にうちの同居人になりました。
輝く絹の毛並みが美しい、何にも手がかからない素敵な猫でした。
17歳5ヶ月の生涯は幸せだったかな?
2年半闘病の末の死でしたが、最後はとても安らかに苦しむことがなかったように見えました。
ミーヨは2ヶ月くらいの時に、当時住んでいた工場の隣の線路に、兄妹達と7匹捨てられていました。
残りの5匹は里親を探したり、近所の子が持って帰ったりしていなくなりましたが、
ミーヨだけは、少し大きなお兄ちゃん猫のトラにくっついて、人間には一切心を開かずに数日を過ごしました。
お兄ちゃんのトラはとても綺麗で賢い気立ての良い猫だったので、実家で飼ってもらって
残ったミーヨを私が飼う事にしました。
それからちょうど13年…結局、私以外にはめったに姿を見せる事もなく、私にだけ心を許してくれた…
そんな猫生を貫いた猫でした。
彼女がいなくなって開いたその穴は、本当に大きい。
こんなに大きな穴を埋められる存在には、多分、彼女自身が生まれ変わって来ない限り、
もう出会えないだろうと思えます。





































