躾けについて考えた時、

どんな犬になってほしいか…という最終目標で全然違うと思います。

躾というより関係作りのための方法ですね。

知人にシーザー・ミランが、躾のバイブルだと聞いて、

私は横文字に弱くて、名前など覚えられないので、

ネットで調べてみました。


その人の著書は以前に購入したけれど、

私にはまったく受け付けられなくて、途中放棄したものでした…。

私はまず、犬になめられたら(この人信用できないし、あかんわと思われたら)駄目だとは思うけれど、

犬のリーダーにならないと躾けられないなんて思わないし、

犬との関係作りで運動が1番大切なんて絶対思っていないし、

というか、運動が一番大切だったら、私にはもう犬は飼えないですから…

だめだったようです。

それに加えて、私は全く外国語は分からなくて、結局翻訳されたものを読む事になってしまうので、

翻訳がまずいと、余計に受け付けなくなるのかもしれないけれど、

この人の理論は私の体験からすると、全然違ってる気がしました。

ビデオなどを見た事がないので、文章表現で拒絶している部分もあるかも…


職業トレーナーは問題犬を相手にすることが多いから、

こういう極端な理論になってしまうのかもしれないですね。

私は問題犬の矯正は、全く自信がありません。


家庭犬の場合は、まず問題行動をしない犬に育てれば、

こういう極端な躾けも運動も必要ないし…

お互いが信頼しあえて大好きで尊敬出来るような、

そんな関係は対等であってこそ築けるものだと思います。


私流躾け術を言葉で表すなら、犬(飼い主)の躾に、大切なのは

1番にお互いに対する尊敬、2番目にお互いが守るべきルール(約束)、

3番目に1と2を保ち続ける為の愛情かな。

1と2を確立できるまでが勝負です。

そのためには3番目に挙げた愛情が最初に必要だと思います。


どんな犬にしたいか?

私はやっぱり心優しい、でも勇気もあって、悪には立ち向かう様な犬が良いです。

自分より小さな弱い者に対して、絶対傷つけない事

喧嘩を売らない、でも、自分より強い、大きなやつから売られたケンカは買っても良いと

思ってたりします(笑)自分が大切なものを守るためには…

私の場合、友達に求める条件と愛犬になってほしい理想は同じです。


先日、ジャックラッセルテリアの団体を運営されてる方から、

実際に接していただいて、マロンちゃんは家庭犬の理想に近い…と誉められました。

私が仔犬に送ったメッセージをそのまま大切にまっすぐに受け入れて

育てて下さってるマロンちゃんの飼主さんのおかげだと感謝しています。


コミュなどの相談を見ると、ジャックラッセルテリアで良く起こる問題行動は

遊びの行き過ぎからの噛みつき、権威症候群による威嚇、極度の警戒心からの吠え、異常な怯え…等のようです。

こういう問題行動の芽は、生後間もなくから現れます。

その芽を早く刈ってしまって、その後もトラウマとなるような体験に遭わないように育ててあげれば

ジャックラッセルは家庭犬として理想的な犬種だと思います。


私が仔犬達にした事。

まず、目が開くまでは、母犬との静かで暖かい時間を守ってあげる事。

臆病犬になってしまう原因は、やっぱり何らかのストレス(恐怖)からだと思うので

そういう記憶を与えない環境を守ることが必要だと考えています。

目が開いて、社会化が始まる頃(生後3週間以降)からは

1日数回、全身を撫ぜてあげる事…

人間の手は暖かくて、優しい事を伝えるためです。

何処に触れられても、嫌だと思わない…反対に触れられる事は気持ち良いんだと

覚えさせるために…


父犬やもう1匹の同居犬とも、どんどん触れあわせました。

猫も、犬も怖くない…と知ることで、新しいものとの出会いに

恐怖心を抱くい事がないように…

そうです。社会化の訓練の開始です。


次に離乳食がちゃんと食べられるようになって(生後1ヶ月以降)から

食事中に撫ぜ回し…自分だけ~って仔犬には邪魔をしてバランスを取る事。

1匹ずつが単独で食事をするようになってからは、「待て」の準備で食事前に身体を押さえて待たせる。

食事中に器を取り上げたり、食べてる口の中に手を入れたり…すっごい邪魔をしまくりました(笑)

とりあげられてもすぐに返してもらえる事、邪魔をされても大丈夫な事をうえつけるためです。

生後2カ月になって、獣医さんへ行って予防接種をしてもらった時にこの成果は証明されました。

仔犬達は、少しくらい嫌な事をされても全く動じることはありませんでした。


2カ月近くになると、母犬とも別居をさせて

その頃から遊びながら自分の手を噛ませて少しでも強いと、「だめ!」という躾を始めました。

また、名前を呼んでその子を抱き上げたり、名前を呼んで私を見れば、フードを1粒あげる事で

呼び戻しの基礎訓練も始めました。


ここから本当の躾の開始です。

危険な事を辞めさせる…これがやっぱり最重要だと思います。

トイレシートを噛んで食べてしまう事、

電気のコードを噛もうとする事

これは2カ月の仔犬といえども、軽い体罰も使いました。

軽く鼻先をたたく…(賛否あるだろうなぁ~・・・(笑))

だめ!の躾は現行犯で罰することが大切です。

一瞬でも遅れては意味がない。

だから、しっかり仔犬を見つめていなければならず

結構大変です。


なんだか、字ばっかりで長くなってしまいました。

字ばっかだと、一生懸命書いてもランキングがぐっと下がってしまいます(笑)


続きはまたの機会に…