𝐨𝐫𝐦𝐚𝐢𝐞᯽᯾𑁍
100万年ぶりの香水



 人にふれる仕事は
香水をつけない
それは基本のマナー



ケミカルな食べ物を
取り入れない



自分ルールをつくって
淡々と過ごしても
 

ちょっぴり
日々の味気なさに


40歳を目前に
朝、窓を開け



吹く秋風の香りで気づく



仕事の時はつけず
自分の時間の時は
つけてもいいのでは?
 



仕事の時間と
時間を分ける



自分の時間の句読点になる
そんな香りを見つけてしまった。




私が選んだのは
Le Passant ( ル・パサン )



特にトンカが香料に含まれ
男性向けというのは
とっても惹かれる要素

Top notes: ベルガモット、ラベンダー、タジェット(ハーブ調の香り、キク科の植物)
Middle note: ラバンディン/ラバンジン
Base notes: トンカ、アミリス(サンダルウッドのような香り)、バニラ

「ル・パサン」は、ブイグにとって
父親を思い出す男性的な香水なのだそう。
男性香水をイメージするフゼアの香り。ベルガモットやラベンダー、クマリンはバニラで感じるのかも。

香水ブランドOrmaie
 フランス語でニレの木立を意味。
天然成分100%のみで香水を作る努力に思いを込めて命名

創立者である母:マリー=リーズ・ジョナックは、香水コンサルタントとして25年以上の経験がある。

多忙だった母に代わり、祖父母に育てられていた息子:バティスト・ブイグでしたが、母が大量に持ち帰る香水は幼い頃より身近な存在。
その後、ルイ・ヴィトンやジバンシィのコミュニケーション部門 で働いていた バティスト は、いつの間にか母と香水ブランドを立ち上げる夢を持つように。

2016年、30歳になった バティスト は母:マリー=リーズ・ジョナック に「ヴィーガン フレグランスブランドを立ち上げないか?」と持ち掛ける。

天然成分100%で作る香水作りは大変困難で、 母:ジョナック は、一度は断ります。

しかし、無理だと言われることに挑戦する人生を送ってきた母:ジョナックは、息子と共に、100%天然成分で作る香水ブランド「オルメ/ORMAIE」に挑戦。

香水に合成香料・合成成分を使用する場合は、5分で試香できる状態になりますが、天然成分のみで作成する場合、香りを混ぜた後、5週間も寝かせる必要があり、1つの香水を作るために、通常よりも長い期間が必要。

数百回以上もの試香を得て、2018年11月に、ヴィーガンフレグランスブランド「オルメ/ORMAIE

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