今回は日曜日に終わった2025年全豪オープン観戦ツアー(1人旅)についてお届します
私の趣味の一つにテニス観戦があります。
4大大会(ウィンブルドン、ローランギャロス、USオープン、全豪)は必ずテレビで観戦します
でも現地にも行ってみたい。
夢は4つの大会すべて、現地で観戦!です。
USオープンは既に観戦済み。
あとは4大大会ではないですがマドリッドオープンにも行きました。
さて、今回の全豪ですが、チケットも取りやすい、日本からも比較的近いオーストラリア、
しかも時差も2時間早いだけ。
簡単に行けそうなのになかなか行けなかったのは、開催時期。
1月中旬に開催されるから
日本人で会社員ならばお正月の長い休みの後、なかなか1週間休みますとは言えないですよね
というわけで、長年会社員だった私はずーっと行けずにいました
しかし今は、会社員ではありません
行くなら今でしょ
ということで、行ってまいりました!夏のオーストラリア
そして、全豪に行くなら是非昔ホームステイでお世話になったホストファミリーも
訪ねたいと思っていました
今回の旅行は2大目的達成の旅です
ちなみに残念ながら会社員の夫は仕事です。
今回の旅は一人旅となってしまいました
それでは全豪へ行くまでの準備から書いていきますね。
飛行機予約
ホームステイ先はシドニー郊外。テニスはメルボルンです。
飛行機で約1時間半の距離です。
テニスの前にシドニーへ行くか、テニスの後に行くか迷いましたが、
お土産などを持って行くことを考えると、まずシドニーに行ってスーツケースをすっきりさせてから
テニスへ行くことにしました。
最初に調べていたのは、東京⇒シドニー⇒メルボルン
私はSkyscannerというサイトでまず調べます。
しかし直行便はかなり高く、お安めのフライトとなると、オーストラリア内のどこか経由になります。
アジアの航空会社でアジアのどこか経由、待ち時間長めとなるともっと安くなります。
結局、羽田⇔シドニーの直行便(カンタス)往復 約16万円と
シドニー⇔メルボルン(ジェットスター)往復 約4万円を買いました。
直行便16万円は結構安かったと思います。
SkyscannerからHISの料金が表示されたのでHISで購入しました。
メルボルンと羽田だともう少し高いかもです。しかも、成田になるのではないかと思います。
ジェットスターはもっと早く買っておけば、もう少し安かったのかも。
ただ、ジェットスターの表示料金は安いですが、実際は預けるスーツケースがあると料金が高くなります。
機内持ち込み荷物だけで済む現地の人なら安く乗れると思いますが、海外旅行でスーツケースがあるなら
片道2万くらいはしょうがないのかも。。。
e-VISA
これ、忘れずやってください。
HISからも重要!とリマインドがありました。
オーストラリア政府?の専用アプリがあるので、それに従って手続きを進めます。
親切に日本語で説明してくれているサイトがあったので、そちらを参考に進めました。
許可が下りるまで1日程度でしたが、手続きはパスポート磁気をiphoneで何度もなぞって
やっと完了できました。
エラー、エラー、と出てきてやり直しを繰り返し、途中で休憩しようかと思ったほど。
時間に余裕のある時にやることをお勧めします。
また、私は1日程度で許可となりましたが、繁忙期は時間がかかるのかもしれません。
余裕を持って事前に完了されることをお勧めします。
宿泊予約
飛行機を取る前にまずは宿泊予約をしました。
キャンセルは直前まで無料なところが多いので、まずは泊まるところを確保です!
地図でみたところ、テニス会場へ行くにもフリンダ―ス駅近くがトラムもあるし、
歩くこともできそう!ということで、その辺で探しました。
しかし、アパートにしてもホテルにしてもお高い。
何人かで行くならいいのですが、外国のホテルは1室いくら。
日本のように1人いくらではないのです。
夫や友達と行くならすぐ決まりそうですが、今回は1人。
昔バックパッカーでヨーロッパ周遊をした私。
駅近のユースホステルに目をつけました。
さすがに相部屋はキツそうなので、1人部屋専用バスルーム込を予約しました。
あとで知りましたが35歳以上は相部屋は使えないようです
一応そこを確保しておいて、他も暇なときチラチラ探していました。
するとちょっとあやしげな宿を見つけました。
しかし評価はメチャ高い!
まず地理的にはテニス会場まで歩けそう。これは良し。
金額はユースホステルと同じくらい。これも嬉しい。
問題はオーナー夫妻が住んでいる広めのマンションの1室を旅行者に提供しているというしくみ。
宿泊者のベッドルームのそばにあるバスルームは宿泊者専用。
「キッチン、ダイニング、リビングはオーナーも使いますがほとんど使いません。
キッチンにある食べ物は自由に朝ごはんにしてください。」というもの。
女性の口コミを見ると
「オーナーも住んでいると思わなかった。部屋に鍵が無かった。でも大丈夫でした。」
とあり、少々心配。でももう私は若くないし、オバさんだから大丈夫かな??
こちらもキャンセル直前まで無料だったので、ユースホステルはキープしたまま予約を入れました。
結局、最後はこの怪しげな宿を選びましたが、これが大正解!!
ほんと快適に過ごせました。また全豪オープン行ってここに泊まりたいです!
でも、まあ一人旅向けかな。
2人でも泊まれますが、2人が同時にスーツケースを開くと窮屈です。
1人で使うなら、とても快適です。まるで自分の家のように寛ぎました
全豪オープン観戦ツアー②に続く。