サンタ・クルス・デ・テネリフェで迎える朝は最悪でしたショボーン

 

到着日は何も問題なかったのですが

なんと、すぐ上の階の改装作業らしき音が7時台に始まったのです泣(聞いてないムキー

ゆっくり寝るつもりが、数人の作業人の話し声から始まり、

荷物を運びこむ音、そして遂にはドリルの音がガーン

 

これ、リモートで仕事するには無理なレベルの音。

 

オーナーさんへ苦情を言おうかとも思いましたが、

朝食食べに出掛けてそのまま観光に行くので、まあいいかなーってことで悲しい

我慢することにしました。

 

アパートの近所には大きな公園があり、その周りにはキヨスクのような形のcafeがありました。

建物の周りにテーブル席が8台ほどあり、簡単なドーナツなど食べながら美味しいコーヒーを頂けるスタイルでした。(写真を撮り忘れましたえーん

今日は曇りで外での朝食は少々寒いですが、これぞヨーロッパスタイルの朝食という感じ。

住んでるような気分になれますウインク

そちらで簡単に朝食を済ませ、本日のメイン目的地である古都「ラ・ラグーナ」に向かいます。

テネリフェ島にはトラムが走っていてその乗り物は「トランビア」と呼ばれています。

バス・トランビアカード「ten+カード」と言うバスにもトランビアにも使えるPASMOのようなカード(紙素材汗)を購入してチャージしておけば、どこへ行くにも便利です。

アナログな私たちは紙のカードで過ごしましたが、携帯にアプリを落としてチャージすることもできるようですニコニコ

 

ラ・ラグーナ行きのトランビアは街の中心から出ているので、その停留所の場所を確認し、

取り敢えずはそこから徒歩ですぐらしい市場を覗いてみることにしました。

市場の名前はヌエストラ・セニョーラ・デ・アフリカ市場。

 

それほど大きな市場ではないですが、

なかなか活気のある市場です音譜

お肉、チーズ、果物・野菜、スイーツ、そして私のお目当てのシーフードなどがあります。

住んでたら是非お肉・チーズ・野菜は買いたいところですが、

旅行者のため、シーフードをイートインするのがお目当てです!

 

シーフードのコーナーはテーブルがあってワインなども飲めそう!まさに理想的ラブ

 

まだ朝食を食べたばかりなので

まずはラ・ラグーナにトランビアで出発です音譜

 

のんびり、たくさんの旅行者+少人数の地元の方でそこそこに混雑したトラムで

坂を上っていきます。

かなりの高台にあるようです。結構上りました。30~40分ほど掛かりました。

 

さて、ラ・ラグーナですキラキラ

教会の前をカワイイ園児たちが通っていきます。

先生もサンタクロースの帽子をかぶってカワイイ

 

ただ、あまり感動がなく。。。(ラ・ラグーナにお住まいの方、すみません)

まず天気が曇りで薄ら寒く。

カナリア島でカラフルな古都を快晴の日に見て感動した私には

同じ古都でも「?」で思っちゃったんですよね。

あまりこちらの建物はカラフルでなく、少々トーンが暗め。

カナリア島と同じく木製バルコニーです。

そして広場にも行きましたが、天気のせいかなキョロキョロ特に感動は無く。

なんとなくぐるっと見て、満足したところで、またトランビアで

街に戻りますバス

 

そろそろお腹も空いてきたので、先ほどの市場に戻りますラブラブ

わぁ新鮮で美味しそうラブ

でも、持って帰るわけでもないし、どうやって注文するのかな❓

 

そう思っていたら、親切なメニューがありましたビックリマーク

2杯のグラスワイン付き、全て2人で分けられる2人用セットチュー拍手

求めていたものはコレ音符ハート

しかもお手頃価格。(すみません、料金は忘れました)

このセットは大満足でしたキラキラキラキラ

 

さて、念のため、明日の移動手段である長距離バスの出発地点「バスセンター」を

確認に行きます。市場から徒歩で20分くらいかな。

心配性の私たちは明日のバスだけでなく、次の目的地プエルト・デ・ラ・クルスからアデヘへも長距離バスで行けるのか確認します。

(行けなかったらどうするの?って話ですが真顔

どうやら、なんとかバスを乗り継いで行けるよう。

直通は無いようですが、取り敢えず良かったです。

 

この日の夜は夫が風邪で喉が痛いと言い出し、体にやさしいスープメニューがあったイタリアンに行きました。

だけどやはりこれは飲んでしまうのねにやり

明日は移動日、風邪が早く治りますように。

早めの就寝ですふとん1