遂にカナリア諸島のカナリア島に出発です飛行機

 

まずはカナリア諸島の位置です上差し

スペイン領とは言え、ポルトガルやモロッコの方が近いです。

 

カナリア諸島(カナリア諸島自治州)は7つの島でできていますが、

その中でも一番大きいのがテネリフェ島で富士山に近い高さの火山:テイデ山があります。

次に大きいのがカナリア島。

カナリア島には州都ラス・パルマスがあります。

州都は二つあるようでテネリフェ島のサンタ・クルスも州都のようです。

 

ということで、この2つの島がメインのカナリア諸島です。

そしてここは大西洋のハワイと呼ばれていて、一年中、ほぼ気温が変わらず

冬は寒いヨーロッパの地域から避暑ではなく避寒?で人々が訪れるそうです晴れ

 

私はテネリフェ島に行ければ十分だったのですが、夫はカナリア島にも行きかったそうで、

どちらの島にも滞在することにしました。

しかし、この選択が正解で、カナリア島は地味な島だろうと私は勝手に思っていましたが、

まさにハワイに来たような気分が上がる⤴島でしたラブラブ

賑わうビーチやしの木、ビーチ沿いのcafeやバー白ワイン、美味しいビール生ビールにタパスをつまみながらサンセットをぼーっと眺める、最高の島でした!

 

さて、この島への行き方です!

リスボンから「easy jet」というLCC飛行機が飛んでいまして、

これが価格、時間帯ともによかった!!

リスボンからカナリア島までは1人10,000円程度。

スーツケースを預ける必要がなければその半額くらいで行けたと思います。

テネリフェ島からリスボンへは更に安く、

1人8000円程度でした!(スーツケース込みで!)

 

そんなに安い飛行機、どんだけ古くて狭くて怖いんだろう?って乗るまではドキドキでしたが、小さいとは言え、綺麗で、快適な空の旅でした照れ

 

そして無事カナリア島に到着晴れ

空港は結構大きかったです。

着いたのは夕方前。

今夜から2泊する宿のスタッフの方からバスに乗る方法を丁寧に教えて頂いたので、

バス停に行ってみました。

夫のリクエストで暖かい場所を選んだのですが、空港を出たら

眩しくて暑い晴れ晴れ晴れキラキラキラキラやしの木やしの木

夫はポツリと「ここまで暑くなくていいんだけどなうーん」とつぶやきました。

(あなたが暑いとこに行きたいって言ったんでしょえー?

 

さて、バスですが、何番バスに乗って、どのバス停で降りるという情報は聞いてましたが、

空港のバス停がカオスですガーン

 

ごった返していてスーツケースを載せられる気がしないし、

時間もかかりそうだし、、、降りるときも大変そうショック

 

素直にタクシーに乗ることにしました爆  笑

 

タクシーに乗ったら快適!

ここでふと思ったことが。。。(余談ですが)

 

タクシーの運転手さんが普通にスペイン人のおじさん!

日本でもこれは当たり前なのですが、アブダビではタクシー運転手に現地の人はいません。

ほぼインド、パキスタン、アフリカ、フィリピンからの出稼ぎ労働者です。

こんな普通な光景に少し驚く自分!ちょっと感覚がアブダビ化していますあせる

 

さて今日の宿です。外観がおしゃれですラブ

細い通りで分かりづらいところにありましたが、運転手さん、見捨てず

人に聞きながらちゃんと送り届けてくれましたラブラブ

やはり知らない街ではタクシーに乗るに限る!

宿の周りの細い道はこんな感じ。絶対ヒールでは歩きたくない!

 

センスのいい内装でしたが、私が一番安い部屋を選んだがためにメチャ狭ですびっくり

19㎡とは書いてあったものの写真では広く感じたので、ここでいいじゃん!と思ったのですが、数字は嘘をつきません。

まるでユースホステルの部屋のよう。

 

でも無駄がなく、すべてが清潔でした。

ツイン(夫の寝相といびきを避けるため)をリクエストしたら

「ベッドは離しておいたからウインク」と強調されました。

ここまで離さなくてもOKですが(笑)

お陰様でよく眠れました(笑)

 

こちらのお宿、レセプションの方も朝食のレストランの方も

本当にやさしくて素敵でしたおねがい

 

お腹がいい具合に空いてきました。

スペインと言えばタパス。

夕飯は地ビールにタパス?楽しみですドキドキ