ラスアルハイマでは最後に「レジデンス&ヴィレッジ」と名の付く

宿に泊まりました。

 

こちらも確か5つ星&4つ星で口コミも悪くなかったのですが、

最初から何かと分かりにくいホテルでした。

このわかりにくさだけでも個人的には星マイナス2くらいですショック

 

レジデンス&ヴィレッジは同じ敷地内にあるわけではなく、

レジデンスはきれいなホテル、ヴィレッジはヴィラ風のおうちが連なった村(まさにヴィレッジ?)

歩いて5~10分ほど離れています。

私の予約した部屋はヴィレッジにあるスタンダードなお部屋。

 

到着してまず迷うのは、どの駐車場に車を駐車するのかということです。

駐車場のスタッフに尋ねたところ、「ここでよい」とのことだったので、立派なホテルの前にある駐車場にとめました。

そのまま立派なホテル(レジデンス側)に入ってチェックインをしていると、中途半端に途中まで手続きをやってくれて

「残りの手続きはヴィレッジに行ってやってください」、とのこと。(なんだかややこしいアセアセ

 

で、結局ヴィレッジの駐車場は違うところにあるらしく、ヴィレッジに移動。(駐車場のスタッフの方、最初からそう言って!)

いっそレジデンスという宿泊施設とヴィレッジという宿泊施設、別々にしたほうが誰も迷わないのでは?

だんだんイライラしてきますしょんぼり

 

ヴィレッジのチェックインレセプションらしき建物がみつかりました。

レジデンスから歩いて10分程度の距離ですが、面倒です。。

 

ドアを開けて( ゚Д゚)びっくり。さすが連休、人でごった返しています 

3列5人待ち。並んでいる人達それぞれの家族がこの部屋のソファで待っているので結構な人数です。

しかも1人に20分くらい掛かってるアセアセ

何をしたら20分もかかるのか疑問ですが、長い人は30分くらい掛かってます。

連休とはいえ、鍵をもらうまでに余裕で1時間以上掛かりました。

途中、「レジデンスで途中までチェックインの手続きはしてきたので、さっさと鍵をもらえないか?」と聞きましたが

「このまま列に並んでて」、と事は有利に進まず。

あの中途半端なレジデンスでのチェックイン手続きも無駄だったようです。

休息のためにリゾートホテルに来たのに、チェックインするだけで体力消耗。。。えーん

 

こんなに苦労してやっと部屋に入りましたが、、、、なんだかなあ。

結構狭い。(平米数は知っていたので仕方ないですが)

しかし、プールと中庭が見える部屋を予約したつもりが、道路しか見えない!

お風呂も年季が入っています。

 

私は常々コストパフォーマンスを重視しています。

「低価格+口コミ〇=コストパフォーマンスが高い」

と思っていましたが、口コミは個人の判断基準で個人差が出ます。

そこまで信用できないかもしれませんね。

 

ホテル予約をするとき、口コミをかなり参考にしてきましたが、

結局金額が一番の判断基準なのかな、と今回考え直しました。

高額で満足度が低かったら最悪ですけどね。

 

今回2人で朝食込み16000円(税・サービス込み)程度だったのですが、

UAEのホテルの中ではそこまで激安とも思わないですけど、いや、安いのかなうーん

 

ここのウリはヴィレッジの宿泊者もレジデンスのプールとビーチを使えることのようですが、

歩いてみるとビーチに辿り着くまで遠い~チーン

いい季節なら気持ちの良い散歩になるんでしょうが、真夏は40℃超え、10分歩いただけでも汗が吹き出します滝汗

 

でも、部屋に居ても面白くないし、疲れた体に鞭打って、早速ビーチに行ってみることに。

 

ビーチ、まあ、普通でした。

ビーチやプールサイドで借りられるバスタオルが古いです。

この辺でホテルのサービス精神(やる気)がわかります。

 

さて、ビーチのサンベッドも確保し、落ち着いたところで

非常に喉が渇いていることに気づきました。ビーチの端っこにあるBarで飲み物を買うことにしました。

今回はアルコールありのホテルです。

「お兄さん、ビールください。部屋番号は○○〇」

しかし、お兄さんはビールどころか水も提供してくれませんでした。。

「デポジットを払ってないなら、現金かカードがないと買えないよ~」とのこと。

そういえば、今回珍しくデポジットをチェックイン時に請求されませんでした。

私たち、現金もクレジットカードも部屋の金庫に置いてきていましたガーン

 

仕方ないので喉カラカラのままビーチでふて寝。

そろそろサンセットがきれいな時間になってきました。

この雰囲気↓はとってもいいですラブやしの木

夜はビーチの近くにあるシーフードレストランに行きたいなぁと思っていたので、どんなものか下見に行きました。

 

ドアの外でメニューを見ていたら、目ざとくお店の中のお姉さんが出てきて、

「今日は連休で忙しいからお客さんがいっぱいで入れなくなるかもよ、予約しておいた方がいいわよ」と、すごい勢いです。

入れなくなったら困るしね~と、予約を入れて一旦部屋に着替えに戻ることとしました。

 

テクテクテクテク走る人・・・しかし、この往復めんどくさーい、それに暑ーいショボーン

 

シーフードはとっても楽しみにしていたのでワクワクです。

こういうレストランがあることもこの宿を予約した理由の一つでした。

で、入ってみたところ、だだっ広い店内にお客さんは1組のみ。

 

全然人気なかったみたいです。連休なのに全然忙しくなさそう

 

あのお姉さんが接客してくれましたが(この人くらいしかいませんでした)、実はこの方すごく営業熱心な人でした。

 

私たちが食べ物を選ぶと、「それでは足りないわよ」と生の魚まるまる飾ってあるところ(氷の上に魚が置かれていて料理方法をリクエストできる)に連れてゆき、

「これとこれを組み合わせて食べたらどう?おススメよ!」と、何かと注文数を増やそうとします。

 

私がスープを頼んで、夫に味見させていると、「それは彼にあげてあなたは別のスープを注文したら?」

 

最初に2人でビールを飲んで、2杯目をグラスワインにしようとしたら、「ボトルが絶対お得よ!

飲めなかったら部屋に持ち帰ればいいじゃない?」

 

ボトルがお得なのはわかるけど、もうビールも飲んでるし、そんなに飲まなくていいんです。

 

何から何まで注文する度、畳みかけるように営業トークされると結構疲れます。

私たちの後にもう一組ご夫婦が入店されましたが、お姉さん、私たちがこれ以上注文しなさそうとわかったら

さっさとそちらに行って、こちらへは見向きもしなくなりました。わかりやすーい汗

 

しかし、ここのお料理、かなり美味しかったです。特にでっかい海老が美味しかった!

 

そしてまたテクテク。。ヴィレッジに向かって帰りました。

途中でレジデンスの方の外観をパシャリ。こっちに泊まった方がよかったなあ。

ヴィレッジの方のブリティッシュパブに行ってみたかったのですが

お腹いっぱいで軽く飲む気分でもなくなったため、部屋に戻って、さっさと寝ちゃいました。

冷房の効きはよかったですが、音が。。。

 

朝です。ヴィレッジにある朝食処でブッフェスタイルの朝食をいただきました。

こちらは良かったです。

朝食だけでも普通に良くて救われました。

 

朝食後はプールサイドでごろごろ。

 

しかしこの後、あまり日焼けケアせずにパラソルを過信したせいで

私の体は真っ赤っかになるのでした。UAEの紫外線を甘くみていました。

 

次はドバイ方面に移動します。

 

つづく