新生児無呼吸発作というのは
お腹の中から出てきた赤ちゃんが
まだお腹の中だと勘違いして
呼吸をさぼっちゃうという症状で
呼吸中枢がしっかりと安定すると
自然によくなることが多いそうです。
ただ、感染症や脳の障害などで
2次的に起こるものもあるので、
原因の究明と治療が必要な場合もあります。
出産でつらい思いをするのは母親だけでなく、
赤ちゃんというのは人生最大のストレスを負って
外の世界に出て来るそうで、出産時に
脳や心臓、筋肉にダメージを受けることもあるそうです。
細胞の破壊で起こる逸脱控訴が高値だと
障害が出てしまう可能性があると説明を受けました。
私が出産した西埼玉中央病院の小児科の先生は
とても信頼できる先生で、
NICUに毎日面会に行って、
手が空いてれば毎回説明をしてくれました。
緊急を要するような忙しく緊迫した現場の中で
先生の言葉だけが便りの患者側としては
時間を割いて親身に受け答えしてくれる先生というのは
本当にありがたいものです。
24時間体勢で見守られる中、
かぶは色々な検査を受けました。
レントゲン、血液検査、エコー
どれも問題はなく、
一時的なものだったのだろうと推測し
少し安心したところで、また発作を起こしてしまいました。