最近知り合った友達の紹介で、大阪の市民フォーラム「子どもの育ちを考える保育」に参加してきました。
感想を一言で表すと、「このままではマズい!」
今回は、大阪市の公立保育所関係の方々が多かったみたいだけど、講演会では今年8月に可決された「子ども子育て支援法」のことや、保育の民営化、消費税のことなど、これからの日本の社会と保育のことについてお話していただきました。
そのあとは、グループで保育について幅広く話し合い意見交換をしました。
80人以上の参加者に驚きつつも、こんなにも保育に携わってる人達が真剣に保育について考えているんだなーと思い、密かに感動しました。
とにかく、今まで知らなかったことばかりで、私自身衝撃を受けまくり。
[保育を産業化(民営化)する]
民間企業も参入しやすくなり、雇用も増える。
新しいシステムにすることで保育の需要も高まる。
しかしこれには1兆円はかかる。
そのため、消費税10%が開始される2015年から本格的に始まるとのこと。
つまり、消費税からこの資金を確保する。
保育がサービス業になることで多様な保育が求められ、それによって保育に格差が生じてしまう。
つまり、保育の質によって保育料が変わってくる。
↓
人件費を抑えることで、価格競争に勝つ。
↓
正社員を置かなくなり、雇用が崩れてしまう。
それ以外にも、
・保育ママ
・潜在的な待機児童も含めると50~80万人いる
・市町村の役割が高くなる
・保育面積基準緩和
などなど、様々な気になる課題が。
行政は保育を「産業」の角度から捉えて話が進んでいるようだけど、そもそも保育はサービスなんかではなく福祉として捉えるべきでは??
今回改めて「保育」について考えるいい機会になりました。
そして、「このままではいけない!」と今まで以上にモチベーションが高まり、早く北欧の保育(と、環境やシステムについて)を生で学びたいと思いました。