朝は来る

必ず・・・朝は来る　夜は明ける

どんなに　すごい出来事があって

このまま　時を止めて！って・・・そう思っても

止まることは　決してない

嬉しい瞬間も　どんどん　過ぎ去っていく

だから　嬉しくて　幸せで　夢いっぱいの事が

あったときは　決して　忘れないように

心に　刻み込まなければ　いけない

でも・・・

その反対に　もう　死にそうに　苦しくて

この世から　消えてしまいたいほどの

つらい出来事が　あったとしても　そう・・・

朝は　ちゃんと　やってくる

時が　止まらないのは　そんなふうに

ちゃんと　平等に　なっているんだ

だから　嫌なこと　つらいこと　悲しいことは

時が過ぎゆくのと　同じように

どんどん　忘れていけばいい

自分に都合のよいように　良いことは　記憶して

嫌なことは　記憶から　末梢していけばいい

そして・・・

必ず　来る　朝を待てばいい

何事もなかったように　朝が来て

何事もなかったように　一日が　始まる

どんなに　ささやかでも　すごいことでも

嫌なことが　あった時には

黙って　朝が　来るのを　待てばいい

そうやって　一日一日　過ごして　行けばいい