今日は、自分がセキュリティを購入したり、実際に使う中で感じた、セキュリティの選び方を書きたいと思います。


<ポイント①>

 セキュリティは車を盗難から守るものですが、まずは、「誤作動を起こさない」ことを第一に考えてください。

 友人の車に装着されたセキュリティが誤作動を起こしたのを見たことがありますが、ホントに、何も起きていないのに、いきなりものすごい音で鳴りだします。

 昼間ならまだいいです。

 深夜に大音量で鳴り出したら・・・近所の人をみんな起こしてしまうでしょう。

 こんなことがたびたび起きたら、車を守るどころじゃありませんよね。

 

 誤作動は、性能の良いセキュリティ(残念ながら、高価なものになります)、腕の良い施工業者がセットすれば、まず起きることはありません。


<ポイント②>

 専門業者が施工すること。

 自分で簡単に取り付けできるものや、カーショップが簡単に取り付けできるものは、それだけ犯人が取り外すのも簡単だとお考えください。


 クリフォードやバンテーラといった上位機種は、内装ひっぺがして、車体にドリルで穴を開けたりして施工することもあります。とてもじゃありませんが、 素人には手は出せません。これすなわち、犯人が取り外すのも非常に困難であることを示しています。


 ちなみに、窃盗犯は、犯行にとりかかってから立ち去るまで、15分を超えそうな車には手を出さないといわれています。


<ポイント3>

 腕の良い業者を選ぶこと。

 これが一番難しいかもしれませんね。

 仮にクリフォードを施工するにしても、それを生かすも殺すも施工業者次第です。

 

 ゼウスドライブやミラージュといた有名ショップは、単に施工するだけでなく、オリジナルのギミックを仕掛け、さらに犯人が絶対に手の届かない場所に機械を設置するなど、さまざまな工夫を凝らしています。


 ヘタクソな業者が施工すると、誤作動の頻発、機械や車両の破損につながりますので、さまざまな口コミ情報をもとに、信頼できる業者を選んでください。

 ちなみに、業者はなるべく自分の家から近い場所で選ぶことをお奨めします。セキュリティといっても、所詮は機械ですから、壊れることもありますので。


<ポイント④>

 ページャ機能は不要です。

 ページャ機能とは、車に異常があると、自分の手元のリモコンにそれを知らせるメッセージが届くというものです。

 一見必要に思えるかもしれませんが、不要、というか、着けないでください!

 車に異常があると分かれば、すぐに見に行くのが人情でしょう。

 しかし、考えてみてください。

 その場にいるのは、何百万円もする財産を平気で盗む、畜生未満のクソどもです。プロの窃盗団はナイフ等の凶器を持っていることもあるらしく、駆けつけたオーナーは、怪我ではすまないかもしれません。

 勿論、警察に連絡しても、やってくるのは1時間後です。


 残念ですが、窃盗団が車を盗みにかかったら、交通事故のようなものとあきらめるほかありません。


<ポイント⑤>

 イモビライザーがメイン、警告音はオマケとお考えください。

 これは異論があるかもしれません。

 ただ、警告音は所詮警告音です。

 犯人がなんとも思わなければ、それっきりです。


 なるべく高性能なイモビライザーを備えた機種を選んで下さい。

 

 そうそう、純正イモビじゃダメですよ(;^_^A

 「あぁ、FD2か。これはホンダ車だから、イモビライザーの構造はこうなっていて、こうすれば解除できる」って、分かっちゃってますから。通用するのは、そこらへんのガキどもだけです。


<値段>

 セキュリティを施工する際、一番気になるのが値段ではないかと思います。


 ずばり言いますと、それなりのセキュリティを装着するとすれば、最低でも15万円はかかるとお考えください。

 高いと思われるかもしれませんね。ただ、こういった高価なモデルは、性能にしても、施工方法にしても、それ相応のものとなっています。(セキュリティという性質上、詳しくは書けません)

 安くて良いものがあればお勧めしたのですが、残念ながら、性能は値段相応とお考え下さい。


 ただ、ひとつアドバイスするとすれば、どうせ着けるならケチらず、良いものにするのがいいかもしれません。

 

 ちなみに、僕はクリフォードの中でもかなり上の機種を、25万円かけて施工しています。

 「えっ!?」と思われるかもしれませんが、安心感を考えれば、高い買い物だとは思いません。


<最後に>

 いろいろ書きましたが、やはり僕が着けているクリフォードがお奨めです。

 僕は構造もある程度調べましたが、正直、これで盗まれたらまぁ仕方ないな・・・と思えるくらい、凝った作りをしています。


 本来、こんなものに何十万円ものお金を払うのはばかばかしいなぁとは思います。

 とはいえ、実際にこういったものが必要な、悲しい世の中になっているのも現実です。


 これを読んでいただいた皆さんも、どうか盗難には気をつけて。

 万一盗まれたとき、自分自身に対して納得できるよう、最善の策を尽くして車を守ってくださいね。