■柳瀬くんとの恋愛■
わたしの名前は「田原 夕」(偽名)
性格は勝気でポジティブで明朗 好奇心旺盛 長女
東京で産まれて
一般のごく普通の家庭で育った
父はピアノ奏者のちに高校教師
母は元美容師で現在は主婦
歌を歌うのが大好きで、大好きだった歌手はただ1人「中森明菜」
普通に育って普通に生きてきたあたし
そんなあたしにも、16歳高校1年の時に始めて彼氏ができた
自分に自信がなかった中学の3年間は、一人の男の子の事をずっと好きだったんだ
一途っつーか、しつこいっつーか・・・
結局好きと言う勇気がなくて
片思いで終わっちゃったんだけど・・・
好きだった人は「長谷部 篤」
クラスというより学年の人気者なの
年下の後輩にもモテる彼は学年でも目立った悪グループにいて
でもその悪グループは、ヤンキーとは違うんだ
体育祭、文化祭、合唱コンクール
学校の行事には大活躍!!
とことん燃える、熱いヒーローみたいなグループだった
時に先生には反抗することがあっても
イジメられてる子を助けるヒーローなグループ
長谷部は授業中はほとんどずっと寝てるけど・・・
人懐っこい彼は先生からはかわいがられていたように思う
中学の時わたしは「ど近眼メガネ」をかけてて
自分の事「かわいい」とか「いけてる!」
なんて思った事なくて
でもね、なぜか男の子からラブレターをたくさんもらってた
同級生、後輩、先輩、いろんな人から
どこかに呼び出されて告白もたくさんされてたし…
誕生日プレゼントも男の子からたくさんもらってた
なんで私なの?って心の底からすごい疑問に思ってた
だってなんつったって無敵の「ど近眼めがね女」だし!!
お世辞でも「かわいい」と言えるルックスではなかった
あたしが中学のころは、今みたいにメガネはおしゃれじゃなかったし
メガネ=ガリ勉
メガネにはそんなイメージしかなかった
卒業式の日、わたしはどうしても長谷部の第2ボタンが欲しくて
思い切って言った・・・
「はせべ~第2ボタンくれる?」
「いいよ、やるよ」
「はい」と渡された第2ボタンは 今でもちゃんととってある
長谷部のことが好きだった下級生がボタンをもらえなくって泣いていた
新しく迎えた高校生活で私に柳瀬クンという好きな人ができた
クラスは違うけど
うちのクラスの野球部のマサヤとよく廊下で話してて
なんとなくその時からお互い目が合ってたんだよね
柳瀬クンも野球部で
ユニフォームがよく似合っててかっこよかった
☆柳瀬クンのデータ☆
①野球部
②髪型は野球部のわりにロン毛
③身長170センチ
④板橋区出身
⑤お姉ちゃんがいる
⑥色黒
⑦タレ目
笑った顔もステキで優しい目をしていた
私はどうしてもつき合いたくて
でもやっぱり自信がなくて告白できなかった
それから数ヶ月たったある日。。。
「柳瀬がユウに話があるから部活終わったら教室の横の階段で
待っててって言ってたよ。」
とマサヤが言いにきた
もしかして!!!
そんな期待で胸がドキドキする!
だってよく目があったりしてたし!
もしかして・・・告白かな?
部活中はなんだかそわそわしちゃって
全然集中できなかった
部活終わって、トイレで何回も顔をチェック!
自慢のストレートの髪をしつこくブラシでとかして
呼ばれた階段の所に行った
柳瀬クンがいた・・・
「ここで話ししてもいいかな?」
「うん・・・」
階段に座って始めて話しをした
近くで見る柳瀬クンはやっぱり優しい目をしていて
笑顔がすごくステキだった
「ずっと気になっててかわいいなって思ってたんだけど・・・俺の事どう思ってる?」
「私もずっと柳瀬クンのこといいなって思ってた・・・」
「じゃあ~つき合おっか?」
「うん!」
「でも一つ問題があって…」
「なに??」
「俺野球部じゃん?1年のキャプテンになってさ、頭ぼうずにしなきゃいけないんだよ…
それでも大丈夫??」
「柳瀬クンならぼうずでも似合うよ?全然気にしないよ!」
「そっか!よかった!」
始めて彼氏ができて本当にうれしかった
それから毎日私たちは一緒に帰った
チャリの後ろに乗っけて駅まで送ってくれた
駅に着いてもなかなかバイバイしたくなくって
駅前のロータリーに座って、その日の出来事を1時間くらい報告し合い
「また明日ね!」 と別れる
家に帰ってからも
彼は夜に毎日電話をかけてきてくれた
本当に優しい人だったな~
そんな彼がクリスマスにくれたプレゼントは
わたしの誕生石アクアマリンの18金ネックレス
16歳の高校生が彼女に贈るプレゼントにしては高級だよ?
きっとバイト代を必死に貯めて買ってくれたんだろうな・・・
でも 私はそれから間もなく彼に疑問を抱きはじめた
3ヶ月たっても彼は手もつないでこない!!
なぜだ!!
なにも手を出してこない彼が退屈だった
わたしはまだ処女でキスもしたことない
だからよくわからなかった
マンガやドラマで見る恋愛ストーリーって
ありえないのかなって・・・
16歳でキスを求めちゃいけないのかな・・・
よしっ!マサヤに電話して聞いてみよう!男の本音ってやつを・・・
「ユウ、どうかしたん?」
電話にマサヤが出るなりいきなり直球をなげてみた
「ねーねーマサヤはさ、彼女とキスしたいとかHしたいとか、いつもそう思ってる?」
「なんだよいきなりその質問(笑) まぁ~そうだね・・・
男なんてそんなことしか考えてね~だろ」
「だよね~・・・でもさ、柳瀬クン何にもしてこないんだよ。おかしくない?」
「あーそうなんだ・・・
でもそれはたぶんユウのことちょーー大事にしてるからじゃん?
ユウの彼氏優しくっていいな~って女たちみんな言ってるよ?」
「そぉなのかなぁ~でも友達の話聞くと、遊んで別れるときチューしてくれるとかHしたいって迫られるとかみんな言っててさ~いいな~って。 これが恋愛だよなーーって思っちゃうんだけど・・・」
「でもまだつきあって3ヶ月だろ?柳瀬もまだ3ヶ月なのにそんなことしたらユウに嫌われるとか思ってんのかもよ?」
「でも~マサヤだったらどうよ?好きな女と一緒にいて3ヶ月もがまんできんの?」
「オレは・・・・・・・できね~な(笑)」
「でしょーーー!普通そうでしょ!だからもしかしたらそんなにあたしのこと好きじゃないのかな?って思っちゃって・・・」
「いや、それは違うだろ。確かに彼女とやりたいとか思うのは当然だけど、本当に大事にしたい女にはやっぱ嫌われたくないからそうそう簡単にHしようぜ!なんて気軽に言えないんだよ。男は意外にそういうとこナイーブだからさ」
「そうなんだ・・・」
「大丈夫だよ、心配しなくてもそのうちそういう時がくるって!」
「そっか~なんか安心したよ。ありがとね!」
「ま、仲良くやってくれよ!」
「らじゃーー!!」
それから2ヵ月後に始めて手をつないだ・・・
付き合って5ヶ月たつというのに・・・
キスもしない、Hもしない・・・
純粋な恋愛すぎじゃん??
わたしはそんな恋愛に期待していたわけじゃないっ!
もっと燃えるようにエロティックな恋愛がしたい!
ドラマの見すぎかもしれないけど・・・
だから彼の純粋さにイライラしていた
もっと迫ってこいよ!!
どんどん来いよ!!
これでもかっっ!てくらい押してこいよ!
あたしを熱くさせてくれ~!!
1人でこんなエロイことを思っているなんて
柳瀬クンは考えてもいないだろうな(汗)
そして7ヶ月たったクリスマスの日
横浜に出かけて、とうとうキスをしたんだけど
ドラマのようにロマンティックじゃなかった
人だらけの桜木公園のど真ん中で初キスなんてありえない!!!
もっと場所選ぼうよ??彼に台無しにされた・・・
あたしの初キス返せーーー!!!
あまりにもその初キスシチュエーションが想像と違って
ムカついた
その後は2人の恋愛に全く進展はなく
もちろん迫られることもなく
「一緒にいてもつまんないから別れたい」と言って
あっさりと彼にバイバイを言った
友達に別れた理由を報告したら
明美「は??????あんたSEX妄想族???」
真由「彼かわいそうに・・・あんなに優しい彼うらやましいって思ってたのに!」
明美「SEXなんてこの先いくらでもできんじゃん!でもこんなに純粋な恋愛は今しかできなかったかもしれないんだよ?あんたバカだね~!」
次々と友達に罵声をあびせられた
そ、そうだよね・・・(汗)
「ただみんながもうH経験済みだったのがうらやましくてあせってたのかも・・・」
「はぁ・・・そんなのアセんなくてもいいのに・・・」
明美が言ったことは本当だった
あたしの純粋な恋愛はそれからもう2度となかった
バカな女・・・
もしいつか柳瀬クンに会えるのなら
彼に「ありがとう」と「ごめんね」を言いたい
わたしの名前は「田原 夕」(偽名)
性格は勝気でポジティブで明朗 好奇心旺盛 長女
東京で産まれて
一般のごく普通の家庭で育った
父はピアノ奏者のちに高校教師
母は元美容師で現在は主婦
歌を歌うのが大好きで、大好きだった歌手はただ1人「中森明菜」
普通に育って普通に生きてきたあたし
そんなあたしにも、16歳高校1年の時に始めて彼氏ができた
自分に自信がなかった中学の3年間は、一人の男の子の事をずっと好きだったんだ
一途っつーか、しつこいっつーか・・・
結局好きと言う勇気がなくて
片思いで終わっちゃったんだけど・・・
好きだった人は「長谷部 篤」
クラスというより学年の人気者なの
年下の後輩にもモテる彼は学年でも目立った悪グループにいて
でもその悪グループは、ヤンキーとは違うんだ
体育祭、文化祭、合唱コンクール
学校の行事には大活躍!!
とことん燃える、熱いヒーローみたいなグループだった
時に先生には反抗することがあっても
イジメられてる子を助けるヒーローなグループ
長谷部は授業中はほとんどずっと寝てるけど・・・
人懐っこい彼は先生からはかわいがられていたように思う
中学の時わたしは「ど近眼メガネ」をかけてて
自分の事「かわいい」とか「いけてる!」
なんて思った事なくて
でもね、なぜか男の子からラブレターをたくさんもらってた
同級生、後輩、先輩、いろんな人から
どこかに呼び出されて告白もたくさんされてたし…
誕生日プレゼントも男の子からたくさんもらってた
なんで私なの?って心の底からすごい疑問に思ってた
だってなんつったって無敵の「ど近眼めがね女」だし!!
お世辞でも「かわいい」と言えるルックスではなかった
あたしが中学のころは、今みたいにメガネはおしゃれじゃなかったし
メガネ=ガリ勉
メガネにはそんなイメージしかなかった
卒業式の日、わたしはどうしても長谷部の第2ボタンが欲しくて
思い切って言った・・・
「はせべ~第2ボタンくれる?」
「いいよ、やるよ」
「はい」と渡された第2ボタンは 今でもちゃんととってある
長谷部のことが好きだった下級生がボタンをもらえなくって泣いていた
新しく迎えた高校生活で私に柳瀬クンという好きな人ができた
クラスは違うけど
うちのクラスの野球部のマサヤとよく廊下で話してて
なんとなくその時からお互い目が合ってたんだよね
柳瀬クンも野球部で
ユニフォームがよく似合っててかっこよかった
☆柳瀬クンのデータ☆
①野球部
②髪型は野球部のわりにロン毛
③身長170センチ
④板橋区出身
⑤お姉ちゃんがいる
⑥色黒
⑦タレ目
笑った顔もステキで優しい目をしていた
私はどうしてもつき合いたくて
でもやっぱり自信がなくて告白できなかった
それから数ヶ月たったある日。。。
「柳瀬がユウに話があるから部活終わったら教室の横の階段で
待っててって言ってたよ。」
とマサヤが言いにきた
もしかして!!!
そんな期待で胸がドキドキする!
だってよく目があったりしてたし!
もしかして・・・告白かな?
部活中はなんだかそわそわしちゃって
全然集中できなかった
部活終わって、トイレで何回も顔をチェック!
自慢のストレートの髪をしつこくブラシでとかして
呼ばれた階段の所に行った
柳瀬クンがいた・・・
「ここで話ししてもいいかな?」
「うん・・・」
階段に座って始めて話しをした
近くで見る柳瀬クンはやっぱり優しい目をしていて
笑顔がすごくステキだった
「ずっと気になっててかわいいなって思ってたんだけど・・・俺の事どう思ってる?」
「私もずっと柳瀬クンのこといいなって思ってた・・・」
「じゃあ~つき合おっか?」
「うん!」
「でも一つ問題があって…」
「なに??」
「俺野球部じゃん?1年のキャプテンになってさ、頭ぼうずにしなきゃいけないんだよ…
それでも大丈夫??」
「柳瀬クンならぼうずでも似合うよ?全然気にしないよ!」
「そっか!よかった!」
始めて彼氏ができて本当にうれしかった
それから毎日私たちは一緒に帰った
チャリの後ろに乗っけて駅まで送ってくれた
駅に着いてもなかなかバイバイしたくなくって
駅前のロータリーに座って、その日の出来事を1時間くらい報告し合い
「また明日ね!」 と別れる
家に帰ってからも
彼は夜に毎日電話をかけてきてくれた
本当に優しい人だったな~
そんな彼がクリスマスにくれたプレゼントは
わたしの誕生石アクアマリンの18金ネックレス
16歳の高校生が彼女に贈るプレゼントにしては高級だよ?
きっとバイト代を必死に貯めて買ってくれたんだろうな・・・
でも 私はそれから間もなく彼に疑問を抱きはじめた
3ヶ月たっても彼は手もつないでこない!!
なぜだ!!
なにも手を出してこない彼が退屈だった
わたしはまだ処女でキスもしたことない
だからよくわからなかった
マンガやドラマで見る恋愛ストーリーって
ありえないのかなって・・・
16歳でキスを求めちゃいけないのかな・・・
よしっ!マサヤに電話して聞いてみよう!男の本音ってやつを・・・
「ユウ、どうかしたん?」
電話にマサヤが出るなりいきなり直球をなげてみた
「ねーねーマサヤはさ、彼女とキスしたいとかHしたいとか、いつもそう思ってる?」
「なんだよいきなりその質問(笑) まぁ~そうだね・・・
男なんてそんなことしか考えてね~だろ」
「だよね~・・・でもさ、柳瀬クン何にもしてこないんだよ。おかしくない?」
「あーそうなんだ・・・
でもそれはたぶんユウのことちょーー大事にしてるからじゃん?
ユウの彼氏優しくっていいな~って女たちみんな言ってるよ?」
「そぉなのかなぁ~でも友達の話聞くと、遊んで別れるときチューしてくれるとかHしたいって迫られるとかみんな言っててさ~いいな~って。 これが恋愛だよなーーって思っちゃうんだけど・・・」
「でもまだつきあって3ヶ月だろ?柳瀬もまだ3ヶ月なのにそんなことしたらユウに嫌われるとか思ってんのかもよ?」
「でも~マサヤだったらどうよ?好きな女と一緒にいて3ヶ月もがまんできんの?」
「オレは・・・・・・・できね~な(笑)」
「でしょーーー!普通そうでしょ!だからもしかしたらそんなにあたしのこと好きじゃないのかな?って思っちゃって・・・」
「いや、それは違うだろ。確かに彼女とやりたいとか思うのは当然だけど、本当に大事にしたい女にはやっぱ嫌われたくないからそうそう簡単にHしようぜ!なんて気軽に言えないんだよ。男は意外にそういうとこナイーブだからさ」
「そうなんだ・・・」
「大丈夫だよ、心配しなくてもそのうちそういう時がくるって!」
「そっか~なんか安心したよ。ありがとね!」
「ま、仲良くやってくれよ!」
「らじゃーー!!」
それから2ヵ月後に始めて手をつないだ・・・
付き合って5ヶ月たつというのに・・・
キスもしない、Hもしない・・・
純粋な恋愛すぎじゃん??
わたしはそんな恋愛に期待していたわけじゃないっ!
もっと燃えるようにエロティックな恋愛がしたい!
ドラマの見すぎかもしれないけど・・・
だから彼の純粋さにイライラしていた
もっと迫ってこいよ!!
どんどん来いよ!!
これでもかっっ!てくらい押してこいよ!
あたしを熱くさせてくれ~!!
1人でこんなエロイことを思っているなんて
柳瀬クンは考えてもいないだろうな(汗)
そして7ヶ月たったクリスマスの日
横浜に出かけて、とうとうキスをしたんだけど
ドラマのようにロマンティックじゃなかった
人だらけの桜木公園のど真ん中で初キスなんてありえない!!!
もっと場所選ぼうよ??彼に台無しにされた・・・
あたしの初キス返せーーー!!!
あまりにもその初キスシチュエーションが想像と違って
ムカついた
その後は2人の恋愛に全く進展はなく
もちろん迫られることもなく
「一緒にいてもつまんないから別れたい」と言って
あっさりと彼にバイバイを言った
友達に別れた理由を報告したら
明美「は??????あんたSEX妄想族???」
真由「彼かわいそうに・・・あんなに優しい彼うらやましいって思ってたのに!」
明美「SEXなんてこの先いくらでもできんじゃん!でもこんなに純粋な恋愛は今しかできなかったかもしれないんだよ?あんたバカだね~!」
次々と友達に罵声をあびせられた
そ、そうだよね・・・(汗)
「ただみんながもうH経験済みだったのがうらやましくてあせってたのかも・・・」
「はぁ・・・そんなのアセんなくてもいいのに・・・」
明美が言ったことは本当だった
あたしの純粋な恋愛はそれからもう2度となかった
バカな女・・・
もしいつか柳瀬クンに会えるのなら
彼に「ありがとう」と「ごめんね」を言いたい