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Vanilla Flavored Notes

思ったことをつらつらと・・

今や指田バンドに不可欠なベーシストなかむらしょーこさんのバンド

SMOKY & THE SUGAR GLIDER

(訳すとモモンガ 略すとスモグラ) 

そのワンマンライブにさっしーがゲスト出演するというので行って参りました。

場所は下北沢club251

下北沢のライブハウスと聞いただけでなんだかアングラな匂いを感じ取ってしまうのは私だけだろうか・・

でも4年前さっしーが初めてこの街で対バンした時も確か相当カオスで

爆音 シャウト 縦ノリ ヘドバン

通常さっしー関連のライブではまず遭遇する事のない世界が目の前で繰り広げられ、とても驚いた記憶がある。

備忘録的にまずはメンバー紹介

MARYこと斎藤麻里 Vo Gt
なかむらしょーこ Bs
上口浩平 Gt
よっち Dr

この4人が中心メンバーかつホストバンドとしてゲストを迎える。

ゲストミュージシャンは

マキアダチ
指田フミヤ

今回のライブが男性客中心だろうなってことは行く前から予想はしていた。

予想はしていたけど、下北沢にしては大きめなハコであるclub251は見事なまでに男性ファンで埋まっていて

(まさかここまでとは・・汗)

私達が入場した時点で既に前方はぎっしり。

周りに指し友さん達がいるから良いもののこれがもしぼっち参戦だったらちょっと居心地が悪いだろうな

そのくらい高密度かつ男性ばかりのフロアだった。

男性ファンの皆さんは待っている間もおしゃべりに興じたりしないからなんだかとても寡黙な雰囲気

前を向きスマホをいじりつつじっと開演を待っていらっしゃる。

それが、である。

真っ黒な衣装に赤青緑3色のライトが点滅するメガネをかけたマキアダチさんが登場するやいなや

いきなり決起集会みたいになった。

うおぉぉぉ〜

基本は縦ノリ

音に合わせて身体や首を上下に揺らし、フロアのそこかしこには激しいヘドバンを繰り出す輩も。

ここぞと言う場面では申し合わせたかのように一斉に手が上がり

まるでアーティストへの忠誠を誓うシモベの集団みたいだった。

マキアダチさんのステージは唄と演奏の区別がつかない。

両者が混然一体となりこれでもかってくらいの大音量で会場中が満たされる。

爆音を浴びつつ陶酔するのがオーディエンスのスタイルか。

そんな陶酔縦ノリ男子達をクールな微笑みを口元に浮かべ統率していたマキアダチさん

カリスマ性がお見事だった。

でも、ステージが終わった時には難聴気味になってしまっていて

(これじゃ身が持たない)

と思ってしまったのはここだけの話です。笑

この後が次のゲストさっしーの出番

赤いミニエレピと2段重ねになったエレピがステージ中央に運ばれ

定番衣装となった黒のロングジャケットとベージュのチノパン姿のさっしーが登場した。

演奏に先立ちGtの上口さんとがっちり握手を交わしていたのが印象的だった。

さっしーが黒田晃年さん以外のギタリストと組むのは今回が本邦初?なのでこれはちょっと楽しみ。

ゲストライブの様子はLINELIVEで全編配信されていたのでここには補足的な説明と感想のみを書いておこうと思います。

転換の10分間で難聴気味になっていた耳も無事回復し事なきを得ていたけれど

さっしーのステージもこんな爆音だったらどうしよう・・少々不安だった私。

けれど蓋を開けてみるとボーカル、ピアノ、他の楽器は最適なバランスで調整されていたし全体の音量も適正だったからホッ。

1  ハッピーエンド
2  メリーゴーランド

会場を埋めた男子達も最初からすごく良くノッてくれてフロアの縦ノリ感が半端ない。

こんな光景は初めて見る。

MC

開口一番「野郎の声がめっちゃ聞こえる。」笑

客席から飛んで来た声援にも「どーもどーも野太い声で」なんて返していて

スモグラファン、マキアダチファンの男子達を一気に味方につけ、瞬時に打ち解けた雰囲気を作り出した手腕が見事だと思った。

(さっしー、やるじゃん)

「今日は呼んでくれてありがとう。」

傍にいるしょーこちゃんにお礼を言うあたりもぬかりはない。

「さっしーファンの方、もっと前へ来て頂いて」

しょーこちゃんの一言ですっと後ろに下がり即座に場所を空けてくれた縦ノリ男子達。

スモグラファンの皆さんは実にジェントルマンだった。

この後彼女のことを「いじり倒す」とファンに宣言しておいて逆に「いじり倒され」ていたわけだけど

そんなところもさっしーのぬかりのなさ、だったのかもと思ったり。

3  真夜中のシンデレラ
4  hello

これはちょっと意外な選曲だった。

アイドルやアニソン好きではない「通」な音楽好きの野郎達(失礼!)がせっかく大勢集まっているのだから

ここはひとつ自身の最新曲で勝負して欲しかった。

縦ノリには無理がありそうだけど「Butterflies」の浮遊感を試してみるとか

乱暴な「スマイル」で「お前もそうでしょう?」なんて挑発してみたりしたら

客席からどんな反応が返されるか・・ちょっと見てみたかった気もする。

すいません、全くもって個人的な願望です

5  哀シテホシイ with MARY

これはもう文句なしに楽しかったと思う。

前代未聞の野太いコーラスが会場中に響き渡っていたしね。

私の横にいたお兄さんもこの時ばかりは横ノリで揺れながら、大きな声で歌ってくれていた。

ま、盛り上がり過ぎてエレピが崩落するというこれまた前代未聞の事態に見舞われたりもしたけれど

破壊の美学とでも言うのかな 笑

結果的にさっしーのロックなステージは最高の形でフィニッシュを迎えた、と思う。

そしてこの後は今夜の主役SMOKY & THE  SUGAR GLIDERのステージ

スモグラの音楽はとてもクールで、宇宙を感じさせる独特の世界観があった。

大人びたMARYさんの声がすごく良くて、そしてしょーこちゃんのカッコ良さといったらなかった。

さっしーのライブの時の5倍?いや10倍くらいはしゃべっていたし躍動していたし

なんならお立ち台(スピーカー)の上でガンガン弾いていたし

男前な事この上なかった。

さっしーとスモグラのコラボ「星のうた」も素晴らしく良かった。

この難曲をファルセットを駆使して原曲キーで唄うという、先ほどのロックなステージとは真逆の唄声が沁みたのなんの。



そんなこんなでたっぷり3時間

実にアウェーな環境ではあったけれど、とても楽しませて頂きました。

足と耳がすごく疲れたけどね

でもこれで唄い納め、なのよね?

クリスマスライブとまでは言わないけど、何かサンタさんからのプレゼントみたいな企画が欲しい・・なんて思ってしまうのは多くを望み過ぎかな。

今年はさっしーの音楽を聴きに行く機会が沢山あって恵まれた年だっただけに

こんなふうにいきなりぷっつりと途絶えてしまうのはとても残念。

延期になっていたツアーファイナルがどうやら来年2/16に決まったようなのは嬉しいけれど

公式さんからの正式なお知らせはまだだから、ね。

このままでは年を越せない!

そんな落ち着かない気分でいます。


写真はスモグラ公式インスタグラムからお借りしました
これ、さっしーがめちゃ長身に見える・・