指田フミヤpresents「SOUL:STORE β」@ 代官山UNIT 前編 | Vanilla Flavored Notes

Vanilla Flavored Notes

思ったことをつらつらと・・

新生指田フミヤのお披露目となった一昨日のライブ「SOUL:STORE β」は

そのネーミング通り実にスタイリッシュかつエキサイティングな内容で

さっしー自身が企画したであろう数々の試みと気概に溢れたものだった。

本人の言葉を借りると

「種類の違う音楽がぶつかり合うと化学反応のようなものが起きることがある。

例えば、大晦日に百田夏菜子さんと共演した「花になれ」のように

一見相容れない相手とのコラボは思いがけない感動を生むことがあって

そんな化学反応を起こしたくて、今回自分がいいなと思った方々に声を掛けた。」

ということらしいから、なかなか深い。。

そして選ばれたのがこのお三方

O/A      eill
GUEST      Scarf & the SuspenderS
DJ     原島"ど真ん中''宙芳

ここに指田フミヤが加わることによって一体どんな化学反応が起きるのか

そのあたりにフォーカスして臨むのが
「SOUL:STORE β」の正しい愉しみ方なのかも知れない。


なーんてね
ちょっとだけカッコつけて書いてみたw

2018.1.31

代官山UNITは駅近のビルの地下2階に入っている。

開場時刻の少し前には既に長い行列が出来ていて、さっしーのライブでこんな景色を見るのは久しぶりだからなんだか気分が上がる。

彼の再始動を見届ける為に全国各地から集まったファン、皆思っていることは多分同じ、はず。

階段の途中には立派なお花が飾られていて、テレビ朝日の文字が目に留まった。

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新しいお仕事の関係?

だとしたらとても嬉しいけど。。

中に入ると、フロアもステージも広く天井は高く、とてもゆったりとした作りになっていた。

入口横の一段高いところにはDJブースもあって、なんだかカッコいい。

時間と共にフロアはどんどん人で埋まっていき、開演直前にはかなりの盛況を呈していた。

前方はさっしーファン、後方は関係者と彼の音楽仲間と思しき方々で、こんなに大規模なのは久しぶりだ。

「果実ファイナル」以来かも知れない。

19時を少し過ぎた頃、オープニングアクトのeillさんが登場。

人生初ライブとのことで大丈夫かな⁈なんて少々心配だったけど、堂々とした歌いっぷりでとてもお上手。

良い雰囲気と流れを作ってくれたと思う。

彼女がステージからはけると今度はDJの原島さんがブースに現れ、ナイスな選曲で転換タイムを繋ぎ始めた。

ゴメンさっしー、踊り方がよく分かんない

実はディスコ世代⁉︎にとってクラブというのはよく分からない存在で

結局じっとしていた私

反応悪くてゴメンナサイ・・
でもとても楽しませていただきました。

次に登場したのがScarf & the SuspenderSだった。

確かに演奏がジャズっぽくてこれぞクラブミュージック!って感じがする。

だんだんと気分はノッて来たけど、いかんせんこっちはラップ初心者。

どうやってリアクションするのが正解だったのだろう。

演者の皆さんに上手くバイブスが伝わっていたらいいなあ。。

てか、バイブスって何?

さっしーとScarf & the SuspenderSさんは今日が初対面だったそうで、これはちょっと意外だった。

「赤い髪してるからてっきり怖い人だと思ったらすごく優しい人だった。」

なんて言われていて。笑

ちょっと個性的な外見だけど柔らかな関西弁を操る礼儀正しい若者たちで、私の好感度は大幅にアップ。

前田拓哉 a.k.a. Scarf さん 良いです!

アンコールのコラボの時にさっしーも質問していたけど、a.k.a.というのは、〜というところの、みたいな意味でラップ界の人々がよく使うものらしいです。
as known as  てことかな。

約30分の彼らの持ち時間が終わると、再びDJタイムを挟み

いよいよ新生指田フミヤの登場となる。

20:30

場内が暗くなるとEDMっぽいSEが流れて来た。

(やっぱりこう来るよね。)

ここまでの流れを断ち切ることなく、さっしーのステージもクラブっぽいムードでスタートした。

主役の登場を待ちかねていた観客からは自然発生的に手拍子が起こり、皆の視線が一点に集中する。

パーンとステージが一気に明るくなると、オラオラ感を全身にまとった主役がスマホを掲げて現れた。

ホワイトコーデか⁉︎と見紛うほどの白っぽい衣装と輝くような真っ赤な髪に一瞬度肝を抜かれたけど、とても似合っていたから

ひゅーひゅー

新生さっしーはファッションも変えてきたようだ。

白っぽいGジャン姿良かったわ♡

「行くぞ、UNIT〜!」と煽られてスタートからテンションは全開に。

『哀シテホシイ』

もうね、イントロ部分からフロア全体が揺れて壮観だった。

これがさっしー流だよね、なんてグルーヴ感に酔っていると、いつものようにトゥルトゥルコーラスを促され・・

まさにそのとき

「そんなんじゃ足りねーよ‼︎」

(・・え?)

思わず自分の耳を疑った。

まさかステージ上のさっしーからこんな風に怒られ煽られる日が来るなんて

ある意味感動。。

どうやら新生さっしーはドSキャラ(失礼!)のようだ。

これはもう僕(しもべ)に徹するしかないと思いつつなぜか嬉々としている自分はやっぱりMなのか・・?笑

コーラスに乗せて、Uptown Funkを唄ってしまうという実に斬新なワザを披露し

着ていたジャケットを脱ぎいきなり客席に向けて投げるという見せ場?を経て

『スパム』

これもすごい迫力だった。

途中「失格」をカバーする際、ステージの端にあるモニターの上に「君臨」するシーンもあって

いやはや荒ぶっていることこの上ない。

MC

今日はこんなに沢山集まってもらえてすごく嬉しい、といつものさっしーに戻っていて

ホッ 

出来るだけMCは少なめにしようと思ってる
あんまり喋るとトークショーになっちゃうでしょ?
皆さんはどっちがいい?
両方? それは無理。

軽妙なトークで場を和ませて次の曲へ

『ヒーロー』

客席から歓声が上がった。

この曲を前半に持ってきたのは初めてかも。

いつもはラストに向けてのヤマ場に演奏されるから、流れを変えているようだ。

『ロックスター☆』

アンコールの定番曲がここに来たのもちょっと意外。やっぱり流れを変えている。

お約束のバンドメンバーによるコーラスコーナーもあって、今回のライブで唯一ポップな時間帯だったと思う。

『真夜中のシンデレラ』

前半部分最大の見せ場だった。

ボイパで始まり、新曲か?と思わせるようなインストルメンタル部分があって

やがて唄が始まると、おもむろにフロアに降りてきた主役。

そのままゆっくりと唄いながらオーディエンスの間を進んで行くつもりらしい。

さっしーが進む方向にすっと道が開けていって

まるでモーゼだ。

モーゼが海を割って渡って行くシーンが浮かんだ。。← なぜか旧約聖書

(あ、こっちに来る!)

モーゼ、いやさっしーが通る道を空けるために足元に置いていたバッグやコートの入った袋を慌てて横に退ける私。

これもシモベのお仕事

そして我が君主はとてもクールな様子で至近距離を通り過ぎて行ったのでした。

もちろん何の手出し?もせず、ただその横顔を眺めるだけだったけど

流れる汗とか赤い髪の質感なんかを間近で確認出来て

一瞬のしあわせ。。




毎度のことながら長くなったので続きは後編ということで。

今までのライブの印象と少し違うところもあって個人的には戸惑いもあったのですが

お披露目ライブならではの演出も必要だったのかなと理解しています。

感じ方は人それぞれ、好みだって百人百様

広い心で読んで頂けたら嬉しいです。