BのBによるBのための本
タイトルは、
MICADELICの「BのBによるBのための曲」使いです。
日刊vanibble
本日最初にお伝えするニュースは、
ヒップホップ史上最高のグループにも数えられるA Tribe Called Questの
ドキュメンタリー映画「Beats, Rhymes & Life: The Travels of A Tribe Called Quest」が、
全米各地で7月8日から公開されることが正式に発表された。
(bmr.jpより抜粋)
私が記憶しているだけでも、約1年以上トラブルが絶えなかったATCQのドキュメンタリー映画ですが、
公開も正式に決定したようで良かったです。
最終的にはメンバー全員納得していると報道されていますが、
結局Q-Tipは先行上映に来なかったみたいだし、ホントのトコロはどうなんですかね。
今のところ日本上映の予定がないのが残念です。
vanibble cafe
日替わりブックはコチラ
↓

これスゴイ面白い!!
監修は私の大好きな、Funk入道ことダースレイダーさんfrom MICADELIC。
「52年度通信カーリング部同窓会」は必聴ですよ。
この曲で思い出したんですけど、
アルファの「エクスタシー温泉」てイイ曲ですよね。
ダースレイダーさんの簡易プロフィールを。
------------------------------
・DMR主催
DANCE MUSIC RECORD → ×
Da.Me.Records → ○
・フランス生まれ
・東京大学中退
------------------------------
私は日本でも有数のライナーノート好きと言いますか、レビュー好きと言いますか、
そういったものに目がないんです。
この手のガイドブック的な本て沢山ありますし、私自身、沢山持ってるほうだと思うのですが、
この本は激面白い!!
この人絶対アタマイイ!!
「ひけらかしてる感」とか、「評論してます感」は全く伝わってきません。
「読み物」としてオススメです。
「レビュー本」というよりはまさしく「ガイドブック」
hiphopの知識は勿論、ダースレイダーさんの文才も堪能できる一冊です。
オススメガイドを少し紹介しましょう。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Group Home / Livin' Proof

ヒップホップに幾つか起きた革命的進化。
そのいずれもが、基本的に「持たざる者」による智恵から産まれてきた。
本作収録の「Supa Star」もまた、サンプリング使用料の高騰の網の目を抜ける
プレミアのアイディアから産まれた。
定番ブレイクを切り刻み、並び替える。
サンプリングがアートに昇華された瞬間だ。
一派でも最も荒くれ者だったMC二人の低温なラップと相まって、
アルバム全体が未知なるものの魅力に溢れる。
プレミアが切り開いた地平の可能性を見せてくれる盤だ。
DJ Q-BERT / Sonic Wars Within The Protons

ターンテーブルの楽器化。
ターンテーブリストと言われる人たちが出現し、
皿の新しい価値観が見出されたのは音楽の一つの進化だった。
2台のターンテーブルと向き合いながら、様々な技を鍛え続ける彼らだが、
ライヴ以外でその真価を初めてハイ・レベルで発揮したのがこの盤ではないだろうか?
天才Qバートは最高峰の技術ゆえのポップさも含めて、
DJ的センスとスクラッチで楽曲を構築していく。
後年、同題で発売されたDVDもまた素晴らしい。
ぶっとんだ天才の脳内旅行だ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
こんな感じのを500枚分味わえます。
hiphop luvな方には永久保存版となること間違いなしです。
最後に、
二木崇氏。
心より追悼の意を表します。