姑の納骨に行った時のお話です
姑の伯母、叔父夫婦
本当に優しい方々なんです
物腰も柔らかいし
嫌な事も言わない
何故、姑だけあんなに
気が強いのかわからない位
納骨当日の朝の予想気温は
➖4℃だった
皆様、朝寒いけどお布団足りるかしら?と
心配してくれましたが
お布団を見ると毛布も2枚
掛け布団にまた毛布と
圧死するかと思うくらいに
沢山かけてあった
夫も私も大丈夫ですよと
言ったんだが、、、
私達夫婦が寝たお部屋は
和室が二間続きになっていて
半分は伯母さん、半分が私達が使った
朝寝坊した私は
部屋が暖かいな⁈と思ったら
不思議な光景が目に入った
部屋を仕切ってある
足元の襖が開いていて
伯母さんの部屋から
ファンヒーターがこちらに
向いて運転していた
ファンヒーターが部屋を暖めてくれた
おかげもあり
私は爆睡したんだろうけど
でも、夜は襖は閉まっていたのよね
何故、こんな風に?と思ったら
伯母さん達に
まず伯母さんが起きたら
やっぱり寒いわよーと
叔母さんに言いに行き
2人で部屋に入るねはダメよねーとなり
(私達の部屋にもファンヒーターがあった)
2人で考えた結果が
襖を一枚開けて
温風を送り込むだったらしい
私が明け方起きて
布団の中でウトウトしていた時に
ガタガタ、ゴトゴト聞こえてたのは
伯母さんと叔母さんの
共同作業の音だったのねと
納得した私
この他にも綿入半纏や飲み物なども
用意してくれてたり
朝寝坊した私と夫の朝食後
私がお皿を洗っていたら慌てて
ごめんねーと走って来る叔母さん
帰り改札口迄見送ってくれる叔父さん
本当に優しくて良い人達です
でもね、やっぱり
良い人達と言っても泊まるとなると
これまた別問題なんですよ
一周忌に又お泊まりとなると
ちと憂鬱になる私です