先日、7ORDERの顕嵐君がインスタライブしてて、相手は誰かと思ったら羽生田挙武君で二度見した。
事務所を辞めてもつながってることが視覚化される現代のSNS、すごい。
さて、But FanKey Tourレポの続き。
・「Spirit」
ラスボス感のある三重の塔(と言うと和風に聞こえてしまう…)が登場。
それが回ったり、火花が出たりする。
A.B.C-Z自体は特に体を張るようなものではなかったので、病み上がりの橋本君にとってよかったのでは。
戸塚君はポールにつかまり、ものすごく体を反らせてたけど(笑)。
こういう大きなセットを組んでもらったり、派手なレーザーを使えたりするのもジャニーズだからなんだろうな。
売り上げやライブの規模を考えると。
立派な装置もアクロバットもダンスも狭い舞台ではもったいない、もっと広いところでやらせてあげたい、と思った。
ドームより何より、私の望みはA.B.C-Zが地元アリーナでライブをすることでした。
ABC座星劇場の全国ツアーの時は、お芝居があるからホールなのはわかる。
しかし、次のTwinkle×2 Star Tourから現在に至るまで、ずっとホールのまま。
それでも、嵐も関ジャニ∞も最初はここから始まってアリーナ→ドームとステップアップしていったから、いつかはA.B.C-Zもアリーナでって希望を持っていた。
だけど、それももう叶うことがないんだろうなと諦めの気持ちでいっぱいになった。
河合君があれだけ露出しても売り上げ最低を更新するのなら、今後ファンが増える可能性なんてあるのだろうか。
ダンスもアクロバットも、動けるのは年齢的に今がギリギリだろう。
ジャニーズでも新しいグループが次々にデビューするというのに、もはやジャニーズ以外のボーイズグループだって台頭している。
その中で新規を増やしていくことなんてできるのか。
今までのファンをつなぎ止めることさえできないのに。
・アンコール「夏と君のうた」「サポーターズ!」
公演時間を短めにするためか、さっと現れるえびちゃん達。
本編ラストから2曲目の「頑張れ、友よ!」も「サポーターズ!」もそうだけど、私達を励まし、応援してくれる。
なのに、私はどうしてA.B.C-Zを心から応援することができなくなってしまったのだろう…。
ライブ終わり定番の「俺達とみんなでA.B.C-Z!」も声は出せず、銀テもなし。
銀テそのものが欲しいというより、あの高揚感がなくて寂しかった。
ただ、戸塚君が終盤に叫んでいた「この5人がA.B.C-Z!誰も欠けてはいけない、この5人でA.B.C-Z!」という言葉が心に残った。
この日のライブはきっちり2時間で終了。
デビュー曲の「Za ABC~5stars~」がセトリになかったことに気づいたのは、会場を出てしばらくたってからでした。