衣食住には困っていないのに、
人それぞれ、何かに悩み苦しんでいるのです。
では、なぜ、悩み苦しんでいるのかと言うことなのですが
それは、自分で「自分はこうあるべき」とか
「相手はこうあるべき」と決めつけているからです。
そして、その基準にあてはまってなくても
実際は特に問題なかったとしても
問題あると思い込んで悩み苦しんでいるのです。
例えば「絶対誰にも迷惑をかけないべき」とか
「結婚はすべき」とか「有名企業で働くべき」とか
「会社は休まないべき」とか、決めている人は多いです。
そして、その結果、自分で決めたルールに
がんじがらめになってイライラし、
なおかつ、基準に達してなくて悩むわけです。
また、周りの人が基準外の行動をしていると、
「けしからん」とか「問題だ」と思い、
その相手が自分の思いどおりに動かないことに
イライラするわけです。
「全部どうでもいい」とか「価値観は人それぞれ」と
思えば気にならないことなのに、
自分でルールを決めつけているから悩み苦しむのです。
というわけで、何事も「〇〇すべき」と考えると
自分で自分を苦しめることになりますので
くれぐれも気をつけることをお勧めします。
「挨拶すべき」とか「笑顔で接客すべき」とか
「料理は残さないべき」とか「無視しないべき」とか
「目立たないようにすべき」とか「不倫しないべき」とか
ルールを増やせば増やすほど、自分自身が苦しむので、
くれぐれも気をつけたほうがいいですね。