育ちの悪さについては、多くの場面において
けっこう隠すことが可能です。
例えば、ファッションや話し方や歩き方などは、
学んで気をつければ、けっこう良くなるものなのです。
しかし、育ちの悪さが、つい出てしまうポイントがあります。
それは何かと言うと、食べ方です。
育ちがいい人に比べて、育ちが悪い人は、
食べ方が汚く、ついそれが出てしまうのです。
また、育ちが悪い人にとっては、それが普通なので、
食べ方が汚いことに気づいてもいない人も多いのです。
具体的に、どんな食べ方だと、汚いと思われるのかというと、
姿勢が前かがみで、噛む音を出していると汚いと思われます。
世界中のほとんどの文化で、
貧しい人ほど背中を丸めて、顔を皿に近づけて食べ
豊かな人ほど背筋を伸ばしたまま、
箸やフォークで食べ物を口に運ぶのです。
また、貧しい人ほど、クチャクチャ音を立てて食べ
豊かな人ほど、音を立てずに食べるのです。
そして、これらは、例え意識していても、
ちょっとやそっとじゃ治らないのです。
小さいころから、毎日三食この行動を繰り返し、
なおかつ食事の際は食べることに夢中になって
油断してしまうので、なかなか治せないのです。
また、お酒なんて飲んだら、もっと本能的になるので
意識していても、随所に育ちが出てしまうのです。
というわけで、偉そうなこと言う人と食事するときには、
ちょいと食べ方を観察してみることをお勧めします。
また、自分の食べ方も意識してみて、
高級レストランに行くときくらいは、
出来る限り綺麗に食べるよう気をつけることをお勧めします。
育ちのいい人からすると、一緒にいる人の食べ方が汚いと
とても恥ずかしいようですし、一流店ではマナー違反ですので
相手のためにも出来る限り気をつけたほうがいいですね。